再判定
今日は幼稚園が終わってから、療育手帳の再判定。
児童相談所に行く。
電車で10分ほどの場所。
駅にして数駅なので、
ゆうにとっては物足りないらしい。
電車に乗りたいとギャーギャー泣くゆうに、
お姉ちゃんと遊んで、終わったらまた乗ろうね
と言い聞かせて、やっと児童相談所に向かう。
最近電車については、
○色の電車に乗りたいとか、
今日は○○線に乗るとか勝手に決めていて、
それに乗れないと、
駅でもなんでも、ものすごい勢いでギャーギャー泣くので、困る。
ていうかそれでも別にただ引きずって行くだけなんだけど(^_^;)
児童相談所に着くと、お姉さんの先生が検査をしてくれた。
ゆうが普段やりなれている検査とはまた違う種類の検査なのだが、
ゆうは最近通っているお勉強の教室の成果もあり、
かなり、こういう場に慣れているな…
というのを改めて感じた。
まあ、本来気が散りやすいから、
こういう刺激が少ないところは、もともと、わりかし得意なのだ。
いろいろやって、お、すごいなと思ったのは、
3センチぐらいの大きさの積み木を、10個積めたこと、
木のビーズを通せたことだ。
積み木を積むのは、最近急に上手になってきた。
パズルが好きでやっているうちに上手になって、
どうもそれぐらいから、積み木を積むのも上手になってきた気がする。
しかしどうも遠近感に問題があるようで、
積み木を積もうとしても、
積んである木の真上でなく、奥の方に手を持っていってしまうことが多いが、
手に触れた木の感触で手の位置を修正し、真上に次の木を置く
というやりかたで、積み木を積むことができていた。
また、全体を見て、
一度積んだ積み木を、まっすぐ上に積みかさなるように、
積んだあとに少し置き直したりして修正するなど、
わりと緻密な動きができるようになってきた。
ビーズは、ひもがふにゃふにゃしていて通しづらかったのを、
めげずに集中して入れていた。
ゆうにしてはかなり長い時間を、相当集中してやっていた。
ゆうには難しかった問題としては、
○○って何?
と聞かれて、それを説明するもの。
帽子って何?
と聞かれて、
幼稚園の帽子を出して
こ、れ、です!
てな感じで見せていた。
あと、絵の足りないところを描き足して完成させる課題では、
とりあえず鉛筆でガーッと塗りつぶして、
できたーーという顔をしていた。
先生は、わー真っ黒だねーと言っていた。