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カテゴリ:その他
長らくご無沙汰してしまいました。
それは突然の事。でも遠くはない時期にやって来る事は分かってました。 実は実家の母が急逝し昨日初七日を済ませたところです。 正月に里帰りした時、今までとは随分様子が違って見え いつまで一人でやっていけるのか心配してた所でした。 でも電話した時などはいつもニコニコ声でたわいない話をしてたので もう少し頑張れるのかなぁとも思ってましたが。 直接の死因は誤嚥ですがその前日の明け方、転倒骨折(右腕脚)したのです。 母は一番恐れてた事態になり困惑した様子だったようですが 主治医との話で脚は手術で固定することに合意し前向きに考えたようです。 しかし手術は成功しても元のように回復は望めなかったのではと思います。 高齢なのでリハビリに耐えられるような筋力は無かったでしょう。 神様がもう頑張らなくてもいいよと天に導いてくれたような気がしてなりません。 母は控えめな性格だったので周りの人にも迷惑をかけられないと言う 気持ちが強くてここが人生のピリオドとしたのかもしれません。 姉曰く、私は高齢でおまけのように産まれた子供なので自由にさせてくれた半面 心配もしてたそうです。(私の前では言いませんでしたが) 遠方に嫁ぎ年に一度くらいしか会えなかったけど里帰りすると年老いても「母親」してくれ それに甘んじて「娘」してしまいました。 もっと母にしてあげられる事はなかったのかと反省しきりです。 一人でいると在りし日の姿が思い浮かび涙がこぼれてしまいます。 前日まで書いていた日記には人への感謝の気持ちが多く綴られていました。 それが遺言だったのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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