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テーマ:たわごと(26897)
カテゴリ:その他
お待たせしました。
それでは正解の発表です。 左図のように【4つに切った物を縦に並べて半分にする】のです。 私も『厚みを半分にする』までの発想しかありませんでした。 丸のまま何とかしようとするから分からない。 ケーキを動かしてもいいんだというところへ頭が行ってないんですね (ちなみに「頭の体操」的なTV番組は苦手です) 心の隙間をちょっと突かれてしまった感じ。 ストーンと落とされたような落下感。 桂文珍さん曰く言葉によってイメージも発想も落とされた感じというところに「落語」という言葉のルーツがあると思うと書いておられました。 昔、親から聞いた覚えのある(たいらばやしかひらりんか、いちはちじゅうのもーくもく、一つと八つでとっきっき)が落語から来てたってこと、新発見でした。 まだ半分しか読んでないのですが面白い本です。 この本は文珍さんが慶應義塾で行った半年間(2000年)の講義を文庫にしたものです。 関西大学で講師をされてたのは知ってましたが慶應でもあったとは知りませんでした。 読んでると文珍さんの顔が浮かびどんどん話しに引き込まれていく話術は流石だと思いました。 それにもまして師匠の博学ぶりにも今さらながら感心させられます。 こんな講義なら絶対飽きずにすぐ時間だ経ってしまうと感じる事でしょう。 生の落語も聴いて見たいと思うようになったのであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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