chiboの秘密基地

↑この本を知っているだろうか。「積算資料　ポケット版　総合編」住宅・店舗の設計と見積もりという副題もついている。

家の見積書を見ていて一番理解できないところであり、不安に思うところが「これって安いのだろうか、高いのだろうか」という点だと思う。

自分もそんな状態のときに、本屋に行って工務店の新入社員が見積書を作る時の参考書を探していたときに見つけた本がこの本だ。

この本は全国の標準的な工事の積算単価が載っている。この本での価格と見積書をチェックすると一応その工事の適正価格の範囲が見えてくる。北海道の場合まずこの本の価格より高くなる工事はないだろう。

契約前ならそのビルダーが良心的かどうかのチェックにも使えるだろう。

外溝とかの見積もり例も載っているので、流れの庭師の営業にボラれることもなくなるのではないだろうか。

３０００円とちょっと高いが、契約直前方、見積もり検討中の方、追加工事、外溝工事を依頼しようとしている方の一読を勧める。