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テーマ:家を建てたい!(9882)
カテゴリ:家作り
現在今週は基礎立ち上がりの生コン打設予定とのことだったので、そこそこ良いコンディションで工事ができたのではないだろうか。
今週も現場を見にいけなかったので、監督さんがたまに送ってくれる画像を楽しみに待つしかない。 自分も嫁も「毎日画像送れ!」なんて無理を言える性格でないので、督促もせずに日々心待ちにしている。 ところで、コンクリート工事の手抜き(不良)で、コンクリートに水を多めに入れて打設するってのを知っている人は多いと思う。それで、コンクリート養生期間中に雨が降ると水を入れた手抜き生コン状態と同じになって基礎がもろくなると思っているひとが多いらしい。 夏場コンクリート養生中に現場の人がコンクリートに水を撒いてたら「なんてことするんだ!」ってトラブルになることもあるらしい。 生コンは確かにフレッシュな状態では余分な水を入れない方がいいが、硬化が始まったコンクリートには水をたっぷりとかけることが必要なのです。 コンクリートは水分が乾いて硬くなるのではなく、セメントと水とが反応して硬化するのです。 夏場に水を撒いてくれていたら「コラー!」ではなく「ありがとうございます!」といわなければならないのです。 ちなみに北国の場合、これからの時期はコンクリート中の水分が「凍結」することによる問題があるので、夜間ジェットヒーターや練炭で凍結しないように養生しなければならない。 凍結対策についてはしっかりやってくれているか確認しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 1, 2005 11:27:37 PM
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