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カテゴリ:わたしのこと・つぶやき
うちの娘は高校生になってから2ヶ月にいっぺん祖母(私の母)と会ってお小遣いを貰います。
二人でメールのやりとりして、場所はいつものファミレス。 習慣で私も一緒に行ってましたが、ある時母に「あら、お母さん(私)もきたの?」と言われて以来遠慮することもしばしば・・。 娘は「話しが続かない~。お母さんも来てよ~」と言います。 それは母も同じらしく、話題に困ると共通の知人すなわち私の話になるみたい・・。 娘曰く、「お母さんは本当に手がかからないいい子だった」と言う話しをするらしい。 親に手をたっぷりかけられてる・・と思っている娘には耳の痛い話。 「えらいよね、お母さんはさ」と自嘲気味に言います。 でもね・・。 私はね「親の世話になるくらいなら自分でやる」「親の世話になったら負け」と思っていたのよね。 学校、生活その他・・親がかりでいながらね~。そう思っていました。 なぜかしら。 う~ん。たぶん親の愛情が重かったのでしょうね。 だから、なるべく自分から親の愛情を受け取る機会はないようにしてたんだな。 うっとうしかった。 特に父親の愛情がいやだった。 私を縛るもの。 大学に入って学生寮に入った時に一通だけ来たハガキ。 「おまえが居なくなって犬が寂しがってます。」 正直に言います。 吐き気がした。 もう、自由にしてよって思った。 今も本当はそう思ってる・・言えないけど・・取り繕ってるけど・・。 求められたら求められた分だけ・・。 それ以上は与えない。 私がされていやだったことを子どもにしない。 負の連鎖を断ち切るのはシンプルな行動なんだけどな~。 とりあえずは娘を愛称じゃなくて名前で呼ぶところからはじめてみよう。 これまでも気をつけてきたんだけど、改めてきちんとね・・。 ひとりの人間としてね・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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