けせらせら

小さい頃から犬は一緒にいました。

初代、コロ。
私が赤ん坊のころの犬。この子は武勇伝がいっぱい。引越のトラックから落ちたり、肥だめに落ちたり(^^;)

２代目、チビ。
この子は迷い犬を短い期間預かってただけなので、思い出が少ない。

３代目、ぐり。
この子は悲劇の子。貰ってきてすぐに私の目の前でトラックにひかれて私の腕のなかで死にました。

４代目、エル。
白いメス。あまり思い出ないなぁ。ある日、首輪をちぎって逃げました。

５代目、くろべえ。
私は可愛がったけど。あまりに泣き声がうるさくて苦情が出て・・。私の知らないうちに保健所に・・。知らずに何週間も探しました。今でもこの点は親を許せない。

６代目、どんべえ。
一番心が繋がった子。きっと『虹の橋』で私を待ってる。これは確信がある。フィラリアで病死。

７代目、まる。
弟が拾ってきた犬（まだ目が開いていなかった）。私の結婚後に実家で飼った犬。気むずかしくて家族以外には懐かなかった。でも、私たち一家には懐いてた。

みんな個性的だったなぁ。



躾は私がほとんど担当してました。

本を読んで勉強して・・。

がんばってしつけたけど、ひとつだけ罪悪感が残ることがあります。

それは、叩いてしつけたこと・・。

どの子も手を振り上げると首をすくめて地面にはいつくばりました。



今のわんこを飼った時、もうそれだけはやめようと思いました。



だから、うちのわんこは手を振り上げるとナデナデされると思って顔をあげて寄せてきます。

うれしいな。


だから、あたまに何をつけられても平気なのですの～