けせらせら

以前の私は、心配性のお母さん・・そして、気持ちを勝手に想像するお母さんでもありました。

子どもと時間をかけて向き合って、心配や想像、指示提案をしないように心がけてきました。

この子は大丈夫・・と、楽天的な気持ちで・・。



子どもには心がけられるようになってきたかな～・・と思う。



でも、大人には油断してました。

職場の後輩。

問題発生～～！！

注意されるときれる。

「だって〇〇さんがそうしろって言いました」と人のせいにする。

ちょっと苦言を呈すると、人格否定されたと思って心を閉ざす。

今まで一緒にやってきたけど、ここまでじゃなかった。



きっかけは、たぶん私が移動したこと。

これまでは、私が盾になって彼女を守ってきた・・のかな。

彼女は何も考えず私の言うとおりにすればよかった。

最終責任は私だった。

それが突然「これからは自分でしなさいね」と丸投げされた。

だから混乱して、自分の身を守ろうと攻撃してくる。



私が手出し口出ししすぎたのね。

大人だから言っても大丈夫だと思ってた。

わかってると思ってた。

自立してると思ってた。



でも、彼女は指示、提案、命令、心配されて育った人だった。

親の影響から逃れられず、今も親の望むいい子になっている。



私が育てるのかぁ～。

親の代わりに、子どもが二人もいる４０過ぎのひとを～。

でも、彼女の『今』は私の責任でもあるしなぁ～。



ブログによく登場する同僚にこう言われた。

「まずは、まりんちゃんが謝らなきゃね」

（よかれと思ってしたことが彼女を苦しめていることを心から「ごめんね。許してね」）

「それから、これからは厳しいことも言うよって伝えるんだよ」

（でも、それはあなたを否定しているんじゃないよ。）

（そして、話が終わったら「今までありがとね。これからよろしくね」）

「全部そこからだよ」



ごめんね、許してね、ありがと、よろしくね。

さて、いつ伝えようか・・。



本音を言えば、めんどくさい。

でも、反省と修行の日々・・すべては自分のためなのね。

ふぁいと私。



ここまで書いて、ふと・・あるバドミントンチームの名前を思い出しました。

その名はチーム『めこあ』！！

意味は・・。

めげない！　こりない！　あきらめない！

これでいこうと思います～