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カテゴリ:わたしのこと・つぶやき
娘も今年、高三になりました。
疲れてはいるけど毎日学校に行ってます。 学校は楽しいそうです。 この学校でよかったな・・と思います。 でも最初の頃は手足一面にじんましんがでて、まるでガマ蛙のよう・・。 今でもこの時期は起立性の症状と相まって調子が悪いです。 でも、学校に行きたい一心で乗り切りました。 (もしかしたら、もう後戻りしたくない一心だったのかもしれませんが) 娘が通っていたのは中高一貫の私立校。 中学では学校に行ってなかったけれど、高校への進学は決まっていました。 入学金も払い込み。 春休みの研修旅行の申し込みも、お金の払い込みも済ませました。 高校の選択授業(書道or美術?)の用紙も提出しました。 高校生活への準備は万全! でも、娘はちがいました。 ひとつ払い込みが済むたびに。 申し込みが済むたびに。 暗くなっていく娘の表情。 ある時、とうとう溢れ出しました。 「高等部に行きたくない」 さぁ・・それからが大変! 詳しくは過去のブログに書いたので省略しますが・・ すったもんだ、なんだかんだ、もめにもめたあげく・・ 今のサポート校に入学を決めました。 サポート校に入学した方は経験があると思いますが、春休みに「慣らし登校」があります。 娘に勧めたのですが、あまり乗り気ではない様子。 最終日にやっと重い腰を上げて行きました。 後で聞いたところ、このころの娘は新生活(高校)への不安と期待で押しつぶされそうだったようです。 不安に押しつぶされそう・・は、よく聞きますが・・ 期待にも押しつぶされそうだった。 ある日は 不安 > 期待 またある日は 不安 < 期待 ・・とまぁ日替わりで心がぐるぐるしていて。 そりゃあ疲れるわな~・・な日々だったようです。 不安の中でも最たるものは「また行けなくなったらどうしよう」だったようで 奇しくも親と同じでしたわね。 そんな中、どうやら私がひとこと言ったようです。 (ようです・・と言うのは、私にまったく言った記憶な~し!) 「だめなら、また別なとこ探せばいいじゃ~ん」(か・・軽い) それで、気が楽になったと・・。 記憶にないのは、たぶん娘が軽~い感じで不安を口にしたのでしょう。 だから、裏に潜む「本音(不安)」に気づかず・・ 私も軽~く言ったのだと思います。 よくよく考えると、おっそろしい~!! たまたま、うまくいっただけ。 ちゃんと聴かないとね。 この教訓は「子どもの話しを大ごとにしない」「あかるく、かるく、たんたんと聴こう~」 ・・ってところでしょうかね。 ただし、ウチ限定の教訓ですが・・(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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