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カテゴリ:娘のこと
娘は幼い頃、意味もなく自信満々でした。
よく「〇〇ちゃん(自分)てんさ~い♪」と言っていました。 大きくなるにつれて自分のことが見えてきて・・ もしかしたら天才じゃないかも。 普通・・いやそれ以下のこともあるかも。 と、現実を見るたびに自己肯定感さがりまくり~・・だった娘。 学校に行かなかったことでさらに拍車がかかり、肯定感急降下~(^^;) 「もうちょっと、頑張ってる自分を認めてあげれば~?」と、ありがたく言ってくれる周囲の方の声にも・・ 「そんなことないよ~。私なんて全然ダメだよ」な、娘です。 今でもそれは変わりませんが・・ なぜか、ある一点だけは自信あり!! それは・・ なぜか・・ 信じられないことに・・ 受験。 春休みのオープンキャンパスで「ビビビッ」ときた学校。 「ここなら通えるかも。ここなら前にすすめるかも。」 そう言って決めました。 なんか学校の空気がよかったみたいです。 お話ししてくれた先生も「いいな~嫌いじゃないな~」だったようです。 ・・で、受験することになったわけですが・・。 たぶん、一般受験では気力体力(&学力)がもたない。 (娘の充電器の容量は小さめなのです~^^;) ので、一般受験ではなく推薦で決める。 推薦落ちることは考えてない。 「落ちる気がしないんだ。あそこに通っているイメージがあるの」 「推薦でうけるために1年生の時から良い成績をとるように頑張ってきたの」 その揺るぎない(そう見える)気持ちはどこからくるの~? オットも私も苦笑。 ふと、幼い頃の娘の姿が目に浮かびました。 ああ、この子はあの小さな子が成長した子なのね。 見知らぬ子どもではない。 5才のあの子がここにいる。 学校に行かなかった時、外がこわくて・・人目をさけて。 あの快活な子はどこ行っちゃったんだろう。 違う子になっちゃったのかな。 そう思ったこともあるけど。 学校にいってもいかなくても、この子はこの子だった。 ただ、違う方向に光が当たっただけ。 娘は、変わらずここにいた。 そうなんだ~。〇〇がそう思うんならそうかもね~。 だめならその時考えましょ。(心の声) ・・と、言うわけで諭吉準備のため「奨学金」手続きをはじめた我が家です。 これがよくわからないの~~(>_<) がんばって解読します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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