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カテゴリ:娘のこと
人の気持ちは変わるんだ~・・とわかっていました。
思春期の子どもなんてジェットコースター。 夕べ・・富士の麓の遊園地にあるやつなんて生ぬるいほどの高低差でドドドーと急降下しました。 進路の事を現実に考えなくてはならなくなったのね。 そしたら、不安で不安で押しつぶされちゃったのね。 「また行けなくなったらどうしよう」 「どこかに所属してないと不安でたまらない」 「二度目の不登校はもう耐えられない・・耐えられないよ」 「普通になりたいの。普通のレールに乗りたいの」 「隠してたけど、具合が悪いってウソついて学校休んでたんだ」 「こんな私はくそ野郎だ。ごめんね」 これって私の不安でもあるなぁ。 信じてないから不安が生まれる。 そして、不安は伝播する。 そうか、そう言うものなんだ。 娘を信じられない自分を発見。 そうして娘はお風呂でさめざめと泣きました。 それ見てたらね。 もう何だか薄っぺらい言葉やはげましはダメだと思ったの。 傷つけても本当の気持ちを言おう。 うまく言えないかもしれないけど言ってみよう。 「大学は必ず行く所じゃない。イヤなら行かなくていい。道はあるよ」 「普通ってなんなんだろうね。今のあなたは普通じゃないの?」 「自分の人生だよ自分で決めるんだよ。お母さんがあなたの人生を生きることはできない」 「覚悟を決めなよ」 言葉足らずで誤解されたかも。 でも、それでもいいや。 私も、覚悟を決めなくちゃね。 自分の行動には自分で責任を持つ覚悟をね。 私の言葉で何が起きても仕方がないわ。 いいも悪いも受けますわ。 「こんな私嫌い?」と聞く娘に・・ 「不思議だね、怒ってもないし悲しくもないよ。ただ愛しいって思うなぁ」と言いました。 ホントにね、そうなのよ。 でも子どもの涙や吐き出しは、正直キツイ~~。 泣きそう!! いやいや、気持ちを切り替えて。 辛い時ほど笑うんだ~~!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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