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カテゴリ:娘のこと
以前、娘の学校のそれはそれは面白い先生(経歴がおもしろいの)が、私に言ったこと
「おなじことを別な人が言うと、ス~っと理解することがありますよ」 たとえば、親が「朝ご飯にヨーグルト食べると体にいいよ」と言ったとします。 その時は「ヨーグルトなんていつ食べても変わらないよ」という返事。 しかし、後日。 「友だちに聞いたんだけど、ヨーグルトって朝食べるといいってさ」と、得意顔で言ってきたりしませんか~(>_<) 私なんて幾たび「それ前に私が言ったことじゃん!!!」と言う場面があったことか・・ そーゆーことを『ボイスチェンジ』と言うらしいです。(・・と先生が言った) 今日もそんなことがありました。 私の言葉は心まで届かないけど、同じ事を友だちが言うとわかる。 そういうことらしいです。 「お母さんが言ったのもわかるけど、それって愛情かな~っておもうの」 「友だちに共感されるとうれしい」 要するに私は愛情で目がくもってるから客観的でないというわけであ~る。 ・・・(-_-)・・・あたってるかも・・・ そして、友だちに自分の考えを共感されると自信になるのね。 家の次は学校という名の小さな社会。 そこで認められると言うことは 「自分って、思ったほど変じゃない」「これもありなんだ」 ・・と自分を認めることでもあるんだな。 人がどう言おうと自分は自分・・とつよく自己肯定できれば、それにこしたことないけど。 そこに行き着くまでは、試しながら戻りながら。 何度も凹みながら歩いていくのが娘の歩き方なんだなぁ。 その人生の歩き方は私とはちがうなぁ。 娘と私は違う人間なんだと、しみじみ実感~(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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