けせらせら

大上段に振りかぶってみました。

今までの私の子離れのイメージは、繋いだ手を離すこと。

でも、最近ちょっとちがーう・・と感じてます。

子どもに寄りかかっている私。

その体重を少しずつ自分の中心に持ってきて・・

最後には自分の足で仁王立ち・・な感じでしょうか。



・・と言うことは、今わたしは(´・ω・)

・・寄りかかってるのね(´・ω・)

・・なさけなか～(´・ω・)

親に甘えられなかった子どもは、子に依存する。

ホントは「おかーさーん」と言ってどーんと私にぶつかってきたいのに

できない子ども。



気づいちゃったんだな～

最近、自分のこと（受験）でいっぱいいっぱいの娘。

帰ってきても、不機嫌、寡黙、部屋にお籠もり。

そしたら、私・・不機嫌になった。



不機嫌オーラまき散らす娘に

「私を喜ばせなさいよ」

「気分よくさせてよ」

「私に気をつかって、機嫌取りなさいよ」

「明るい前向きな子じゃないとイヤなのよ」

・・なんて言う気持ちがむくむくとわき上がるのに、気づいちゃったんだな～



これって、自分の気分がよくなる行動をとる子じゃないとダメな子ってこと～？

自分に都合のいい子以外ダメな子ってこと～？



ああ、私は娘と楽しくおしゃべりしたかったんだ。

娘のコンディションは考えないで。

私に対しては常に「明るい元気な子」を求めてるのね。



私の子どもである前に、人間だもの・・落ち込むこともある、不機嫌なこともある。



子どもも、一個の人格なんだって忘れてた。

別人なんだね。



ちょっと落ち込みました。

忘れないように日記に書いておこうと思います(-_-)