けせらせら

まずはご報告～

娘に季節はずれのサクラが咲きました

合格です。春から女子大生です。



先週の受験からもう気になって気になって

近くの神社にお百度参りに行こうかとまで思っていた私。

かろうじて踏みとどまりました。

これは娘の受験で私のではない。

それに、必死の形相で神社の階段を上り下りする母親って重いしねぇ。

おまけに身体も重いし、絶対ヒザ痛めるし。

私が娘だったら、すんごくイヤだろうと思い・・やめました。



でも、心の中で色々・・そりゃあ色々考えました。



一番考えたのは・・

通信制高校って受験に不利なのじゃないだろうか・・

特に大学受験に・・

通信制と普通校での授業のカリキュラムは

あきらかに違うと思う。

そこでの平均評定を大学側はどう思うのか。

娘には言えなかったけど、くよくよ考えていました。



私は自分の生きてきた道しか知らないので～

今は、新しい道が出来てるよ・・とか

こっちは車は通れないけど、歩けば行けるよ・・とか

この道はお花が咲いていてきれいだよ・・とか

よくわかりません。



今回わかったことは、娘は自分の道を切り開いたということ。

私はまだ娘の道を、正規ルートからはずれた道だと思っていたこと。

正規ルートじゃないから苦労すると思っていたこと。

そんな、母のいらん心配をひらりと飛び越えて～

娘は自分の行きたい大学への道をたんたんと歩いていきました。



人の数だけ道はある。



今日、娘はまたまたオープンキャンパスへ行きました。

今度はお世話になった先輩方にお礼を言うために。
（前回、前々回と色々アドバイスをしてもらったらしい (^^;))

春からよろしくお願いします・・を言うために。

少しずつ自分の居場所をつくるために・・かもしれません。

それは娘の考えること。


　「本学への愛着が感じられ、学習意欲が高い。

　　チャレンジ精神があり、成長が期待できる。」


学校からの合格通知に書かれていた、娘が評価された点です。



親の出番はなくなりました。

あっ、諭吉さんの用意は必要ですね～