けせらせら

今日は娘の合格した大学の文化祭でした。

先日、大学の教授から電話が来て

「１１月３日に合格者の顔合わせをしたいのですが都合はどうでしょう」と・・

そりゃ、びっくり！

え？　え？　こんな時期からもう親睦ふかめるの～

娘に言ったら「おお～」と言って、さくっとお返事メール。

（電話嫌いの娘は、先生からの確認メールにこれ幸いと返信してました。）

「行きます。」



朝から気合いを入れて身支度～

「人はね第一印象が大事なんだよ、お母さん」

まじめで可愛く清潔感～～～な感じを目指して・・(^^;)

気を遣うねえ、大変だねえ。



帰ってきてから、ご報告～

「今日集まったのはうちの学科だけだった～」

「先生に屋台でいっぱいおごってもらった～」

「先輩みんなやさしかった～」

「同期の子も、まぁいい感じかな」

「みんな自分の学科を好きみたい」

「さすが熱い学科だ～」



最後にひとこと

「私・・こういうのキライじゃない」



よかった・・



実はね・・実はね・・

母さん、いらん心配していたの。

今日行って、もしイヤな人に出会ったら・・

春から学校行きたくなくなるんじゃ・・

もっとはっきり言えば

大学行かなくなるんじゃなかろーか・・



腫れ物扱いだよね。



すまん、娘。



で、意を決して聞いてみた

「大学で友だちとうまくいかなかったら」

「行きづらくなるかねぇ」



すると、少し考えて

「うーん。大学はこうなりたい・・って目標があるからねー」

「そこが今までとは違うし」

「あまり、気にしてなかった」

「ま、友だちは重要だけどさ」



そっか～。

今までと同じじゃないんだね。

娘自身も、彼女をとりまく環境も。

母さんだけが、あの頃のまま。

そこで、立ち止まっていたんだなあ。

気づきと反省。

娘はもう進み始めてる。

母も進まなくちゃね。



でも、当然不安もあるようで・・

色々言った後、こうも言いました。

「大学楽しそう・・。でも、期待しすぎないようにしよ～」

「期待が大きすぎると、がっかりすること多いから」

「今までの経験から、そー思う」



学習って大切ね。