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カテゴリ:娘のこと
タイトルの質問に・・
娘は迷わず『はい』を丸で囲んだそうです(^^;) 入学後のアンケート調査。 そしたら数週間後・・学校から『親展』のお手紙が届きました。 それを読んだ娘が「え?うっそ~~~!」と叫びながらリビングへ。 「おかーさん!カウンセリングに来てくださいだって~」 「なんで?」 「私、未だかつて無く毎日充実しているんだけど」 ほ~充実・・そりゃ、めでたい。 毎日つかれて、満身創痍にしかみえんがね~ とりあえずカウンセリングに行ったところ・・・ アンケートで「死にたいと思ったことがある」学生にお手紙出したらしい。 「いやぁ~誰だってあるでしょ? もう死にたいってほど辛い事って」 「だからといって死にゃーしないよ」 「それほど辛いんだ・・っていう表現だよ」 ・・と、のたまっていた娘ですが。 「まあね、私は感情の浮き沈みが激しいところもあるし」 「どうしても、自分がすごいって思えないし」(でたよ、自己肯定感なし子ちゃん) 「こういうことってすぐに解決するものではないから・・」 「毎週一回カウンセリングルームに通うことにした」(えええ~~) びっくらこいた。 私のカウンセリングのイメージは・・ 白衣のセンセがほほえみながら「そう、それで」とか「それは大変でしたね」とか言って 私ははじめは普通に話していたのが・・最後には何故か涙が止まらなーい・・みたいな。 (実は実体験である。中学のカウンセリングで私はこんな感じであった) (ちなみに、娘はうけてないのよ) 娘は、いともあっさりと 「誰にも属してない場所で、自分のことや悩みを話せるっていいと思うの」 「カウンセリングっておおごとじゃなくてさ」 「もっと、気軽にやるのがいいんじゃない?」 おもくなく、かるくなく、きいてくれる人(場所) 親以外にもあるんだな、そういう場所。 今まで「私が」聴いてあげなきゃ!・・とか。 それは「私の」役目なんだわ!・・とか。 ふりかえると力が入っていたのかな・・って思う。 知らない間に子は育つ。 かーさんは未だに子どもを凝視しているのに・・ 子どもの目線は、すでに外界へ向かっているのね。 おまけ・・ 後日大学の友だちに「誰でも死にたいって思ったことあるよね~」と言ったら みんな「思わないよ~~!!」って返事が来て・・ 「そっか、普通は思わないんだ」・・と、少々ショックを受けた娘です。 普通って括りがあてはまるかは疑問ですが(私が好きじゃないだけか~) みんなの、あまりの引かれように・・ 「カウンセリングルームに通うことは内緒にする」・・そうです。 気ぃつかうね~この子は。 でも、まだ始まって3週間あまり・・ まだまだ気をつかう季節ではありますね。 それにしても、今の大学って生徒のケアにずいぶん気をつかうんだな~・・と言うのが私の実感。 娘の大学は少人数だからかもしれませんが・・ 私の時代とは大違いだな~と思いました(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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