|
カテゴリ:娘のこと
いつもの就寝前のおしゃべり(娘は添い寝と言ってます)の時
娘が言ったひと言 「頑張るって言葉はね、毎日使うものじゃないの」 「ここぞという時に自分で自分に言う言葉なの」 毎日毎日「今日も頑張ろう、頑張らなきゃ」と思っていた日々・・彼女はさぞつらかかったのだろう。 自分を鼓舞して、叱咤激励して、毎日をすごすのはつかれるね。 そんなこと言う娘ですが。 私は、娘って頑張り屋だと思う。 それも限界に挑戦!!・・みたいな頑張り。 でも、それがいいことだって思ってたんだって・・今夜はじめて聞いた。 「幼稚園も小学校も、頑張る子はいい子・・だったじゃない」 「逆に頑張らないと怒られたし」 「だから、限界まで頑張らなきゃいけないと思ってたんだ」 脳裏に浮かぶ「がんばりました」のハンコ。 まわりが桜のカタチのやつ。 そんなこと聞くと、頑張ることはいいことの象徴にかんじるね。 それはさておき、留年決定の娘です。 でも、毎日のように学校に行くのです。(図書館30分とか) 「??」な私。 そんなところでムダに頑張ってないかい? 「つかれるし、つらい」と娘。 「でも、リハビリなの」「後期は行かなきゃいけないから」 でましたー!!「~しなきゃいけない」 へぇーそう思うんだ。つかれるだろうに。 でも、そうしたいなら・・それは娘の選択。 やってみるのもよし・・だよね。 「私ね、早く留年したかったのかも」 「『こんなに飛ばしたらもたない。ゆっくりしたい』って思っていたの」 そうね、自分のペースでやるのが好きだよね。 来年はどうなるかわからないけど・・ あまり『頑張らず』、『4割程度の力で』やるのが目標・・と言う娘です。 親は、あたたかくほっとくのです。 【追伸】 ちょっとマイナス発言した私。 (ほら、こんなお母さんでごめん・・とか言ったわけですよ。懲りないヤツですわ) そしたら・・ 「お母さんはご飯作ってくれればいいよ」と言ってくれた娘。 そうだ、ほんにそうだった~~ 親の役割、再確認です。 指さし確認しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[娘のこと] カテゴリの最新記事
|