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カテゴリ:わたしのこと・つぶやき
前々から「辞めるぞ」と公言し、ここでも書き、自分を追い込んでいたのですが
昨日、意を決して辞意を伝えたところ 「今、まりんさんに辞められると困る」 「まりんさんが必要なの」 「諦めないから」 激しく引き留められました。 ゆ、ゆらぐ・・私。 ほら私、嫌なこと忘れやすいから。 成長できた事なんか思い出したりして。 そこに加えて「次の仕事大丈夫かな」なんて言う脳みそのクセがでてきたりして。 つ、強く言えなかった。 留保された。 ああ、へたれ。 無意識の奴隷。 帰ってきて、娘に・・。 「引き留められた。どうしようかな。ダブルワークでがんばろうかな」 と、言ったら。 「は? お母さん。あきらめちゃったね」 「脳みそはね、安定を求めるんだよ」 「もう、知らない。自分のことなんだから自分で悩みな」 「悩め悩め~!私の意見に惑わされないでよね」 そんな風にいわんでも。 「今までお母さんも私にそう言ってきたよ。これまで何度も、私はそうやって悩んできた」 「やっと、言われる気持ちがわかったか」 はい、その節はわかりもせず。 こんなに大変なんだね。 正しいことだけどさ、その通りなんだけどさ。 言われるときついね。 ・・・・・・・すまんかったね。 すると、娘はせいせいした表情で 「わかればよろしい」 と、言い放ったのだ。 わかったつもりで、もう干渉しないぞという想いで、境界線のつもりで言ってきたセリフ。 「あなたのことよ。自分で決めなよ」 これだけで良いと思ってたんだなー。 その後に続く・・ 「どんな選択も応援するから」 これが届かないと、ただの放置になってしまう。 自分で決めなさい。でも、私の望む方向じゃないなら応援しないから勝手にやりなさい。 私は経験してはじめてわかりました。 こんなメッセージを送っていたんだな・・卑怯なり!! しょぼんぬでご飯作りながら(ちなみに、レトルトの鯖みそ煮、ねぎのコンソメ煮、キャベツのみそ汁、納豆) この子にはかなわない・・を、再認識。 そして、頭の中には 「負うた子に教えられる」の言葉がずーっと巡っておりましたとさ。 娘に頼ってどうすんのさ!! ああ、ホントに私って・・ 自分の人生を自分で決めて失敗し、それに責任を持つ権利を行使してなかった。 自分で決める。 失敗したら、やり直す。 人生はしんぷるなのになあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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