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カテゴリ:SR500&ロドスタ
ディスクに換えたい・・・。と思う今日この頃。
車検ないし走れないんだけど、諸事情があって(マジな理由から)カスタムを先に行なわざるを得ない。 カスタムしなくてもいいんだけど、車検を通すのがいつになるのかわからない事情があるから、バイクに触るならカスタム、ってことになってる。 私のSRは96年式なんだけど、購入したのが96年12月だから96年式の97年~仕様。 97年から純正バックステップが終わって初期型の頃のポジションに戻っている。 ほんとはSRの中期に採用されている(88年~96年だったっけかな。85年からかも)純正バックステップのほうがよかったのだけれど、仕様変更の過渡期にバイクを注文して届いてみたら、あれ?フォワード?みたいな感じだった。 まあ、最初から社外のバックステップをつけているから純正はどのみち使ったことがない。 現在所有しているSRは、最初からある程度カスタムした常態で購入したためだ。 はっきり言って乗りづらい。 とくにペイトンプレイスのバックステップは私にとっては最悪なポジションを提供してくれる。 ステップの位置が純正のタンデムステップに近い位置でしかも高いポジション。 まさに正座に近い。 造りが綺麗なのに惹かれて購入したんだけど、少なくとも18インチで細身のタイヤのSRに使うべき物じゃない気がする。 ブルックランズ製か純正、もしくはオーヴァー製のものくらいが私にとってはいい感じ。(だと思う。後の祭り。) SRを所有する前は、同じヤマハのGX250っていうバイクに乗っていた。その前はスズキのサベージ。その前はアプリリアってイタリアのゲンチャリ。その前はヤマハGR50ってバイク。 GX250は後期型はとてもSRにソックリなスタイルのバイクで、というかGXが先に存在したのだからGXにソックリ、というべきなのかな。(SRが発売された78年にGXもモデルチェンジで似たようなスタイルになったからわからないけど。) ところで、私が乗っていたGX250は前期型で、ヨーロピアンな角型タンクの77年式でありまして、78年は私の生まれた年だから、私より一個上の、バイクとしては旧車、すでに旧車図鑑みたいのにも載るバイクだった。 GXはヤマハがホンダのホークに対抗して作ったといわれているバイクで、ニ気筒、250/400共通セミダブルクレードルフレーム、前後ディスクブレーキという当時にしてはかなりやる気を見せたモデルだったらしいがなぜか人気があまり出ず、売れなかったらしい。 というか話に聞けば当時はホンダのホークも不人気で、じゃあ一体何が売れてたんだろう、と疑問もわくが、何分生まれた年なもので当時のことは確かめようがない。 その後、なぜかホークは暴走族を中心に需要が増え、私がバイクに乗り出した90年代前半には程度の良い(と店が主張する)物が50万円近くで店頭に並ぶような感じで、後輩のゾッキー君たちも「ホーク」だの「ヨンフォア」などとのたまっており、さらに茶髪ロンゲーがはやって直管スティードを乗り回すものも現れながらも我がヤマハGXは「なんていうバイクですか?」とあいかわらず見る人々に聞かれる忘れ去られたバイクでありました。 書き忘れたが一番最初に買ったGR50も77年式のバイクだった。 書いてるうちにわき道にそれすぎた上眠くなったのでまたノシ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/09/11 06:16:28 PM
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