|
カテゴリ:SR500&ロドスタ
こんばんは。chicchi666です^-^
久々にヤマハSRのバイクネタです・・・。 去年バイクのリアサスの片側からオイルがぴゅーって吹いて死んでいたのを一年半ほど放置していたんですが、この前久しぶりにヤフオクを見ていたらなんだか思い出したように気になりだしまして・・・リアサスを交換することにしちゃいました。 久しぶりのバイク方面への散財ですね・・・。 酒とタバコ、タバコはともかく酒は倒れるまで飲んでしまう私なのですが、思い出したようにリアサス交換計画発動。 現在着いているリアサスはヘイゴン。古いイギリス車とかに着いてたりするクラシックなやつです。 決してチャチくは無いのですが性能が良い、というわけでも無く、ただ単に私の趣味と財布の事情で購入したものです。 純正よりはモチロンマシなものなのですが。 ヤマハSR400/500用のリアサスといっても選択肢は様々で、SRでレースに出ちゃうような方もいらっしゃいますんで例えば高級サスと言えばオーリンズ、ビチューボ、ホワイトパワー、プログレッシブとかが有名所ですかね。 これらは性能もいいけど値段が・・・5万とか8万とか天文学的な数字ですorz それに私は峠を攻めるとか無縁の人間なんで必要ない・・・。 その他にもKONIとかIKON、ペイトンプレイスPPMC、デイトナショーワ、カヤバとか色々選択肢があります・・・。 うーん高級サスは値段の点でもうサヨウナラ。 IKONもおしゃれなデザインなんですけどハイ4万、サヨウナラ。 となると選択肢はデイトナショーワか今までと同じヘイゴンのリアサスが2万円台で手に入る・・・。 これしかない・・・。 しかし・・・最近凄まじく貧乏なんで2万↑をバイクに投入するのすらキツイ・・・。 というわけでショップサイトを一通り見た後で久しぶりにヤフオクへ。 もちろん中古のリアサスは恐ろしくて買えないので新品を探しに。っていうかヤフオクってもうオークションの意味が相当薄れてる感があるんですけど・・・。 バイク部品の中古とか革ジャンの中古とか買うなら雑誌の個人売買の欄とかブランド扱ってるリサイクルショップのほうが断然安い気がしま・・・もちろん探しても「無いもの」ってのがありますから、ネットは便利なんですが。 というわけで今回選びましたのは・・・MDIというメーカーのリアサスです! MDI?聞いたことねーなーと思います、うん、台湾のメーカーなんですね。 台湾?大丈夫かアジア製?とお思いでしょうがCのつく国やKのつくニダとは違って台湾メーカーさんは結構真面目なんですね。 イギリス旧車の補修部品も90年代頃から台湾メーカーが作ってましたし、台湾ホンダってのもあったりします。 何よりバイク社会な国なんですねー。 今では日本の旧車バイクの補修部品も製造してたりしますし、何より現在の日本のメーカーの純正部品が台湾製品だったりします。 そういえば私が95年頃乗っていたアプリリアっていうイタリアメーカーのバイクにも台湾製部品が使われてました。 もっとも90年代頃はイギリス車の補修部品に品質に関しては評価が分かれるところだったのですが、もはや2013年!!! 技術も相当向上しているでしょうから安心!そして値段が安い! というわけで選んでみました。いくらで落札したかは秘密。 装着に関してはもちろんポン着けもおkなんですが、個人的に気に入らないところがあって、部品を製作して装着することにしました。 次回あたりの日記では写真乗っけてみようと思います。 ではグッドナイト。 積み木:HAGON ヤマハSR用リアサスのインプレ 一応記録として覚書 ヘイゴン自体イギリス旧車につける物だと思うので、あ、今はフツーのモノショックとかも作ってるみたいですが。 私が使っていたのはクラシックなAロードタイプです。 SR400に装備した結果、装備当時体重65キロ程度の私が乗ってイニシャルゼロのデフォルトでは柔らかすぎる感じがしました。 というのは。ノーマルサスと長さは変わらないのに軽い段差乗り越えるとチェーンとチェーンカバーがカツン、とか当たってる音がする・・・。 ということは柔らかすぎてスイングアームの沈み込みが激しいということ。 あと出荷時のデフォルトではSR400ノーマルフロントにも負けて軽いカーブを曲がるだけでなんか後ろがグニャリとする感じ。少し怖い。 スピードは出してない。60キロくらいで普通に走っていける緩いカーブでね。 (もちろん最初ですんで自己点検後の工具積んでのテスト走行です) というわけで3段階調整できるイニシャルというのを1段階あげてみたら少しはマシになった。 しかしチェーンはチェーンカバーと段差でカツンと当たる。 もちろんチェーンのたわみはサス交換前・交換後確認してます。停車時は問題ない。 まだ柔らかい。で、またイニシャルアジャヤスターを1段階締めこむ。 チェーンカッツンは止まった。 でも後ろの踏ん張りが足りない気がして最終的に3段階まで全部締めこみました。 これでなんかようやくノーマルよりやや固めのサスになった感じ。 この仕様で結局壊れた去年まで乗ってました。 動きはスムーズなんですけど、私のSRにはデフォルトでは柔らかすぎたのかな。 それとプリロードかけるのに絞めこんでいくとスプリングとアブソーバー本体がバイクの運動によって擦れる。そこが傷になって錆びる。 これは当時の英車のリアサスが垂直な取り付けが多かったから想定はしてなかったのだろう。 ついでにスプリングのメッキが錆びやすい。 この時の仕様 ヤマハSR400 96年式97年出荷仕様(96年新車で購入したら97年式仕様のフォワードステップ仕様が来た) エンジンノーマル 400cc キャブレター ノーマルCV 走行距離 6000キロ位 ブレーキ 前後ドラムノーマル フロントサスペンション ノーマル 変更点 セパレートハンドル バックステップ シングルシート その他は重要点がないので割愛 *後々考えたこと ヘイゴンのAロードタイプはイギリス旧車バイクのレストアとか、というか旧車そのものの仕様なんだろう、ということ。 もちろん現代になってるから製品の精度自体は上がっているのだろうけれど、(「旧車」 この場合形から見て1960年代後半位からの事だと想定して書いてます。) それにあわせて復刻したものだとすると、当時の道路事情で製造されたオートバイの仕様に合わせているんだと思った。 現代の様に綺麗にアスファルトの道路ばかりでは無いと思われるし、自動車も少ない。 荷物も積む。人も運ぶ。悪路も走る。 そういうもんなんだろうなあ、って脳内補完して終了。 あと一点。Aロードタイプ。私が買ったときは確か2万3千円くらいでおつりがきたはずが・・・。 2013年 29800円になってる・・・。 物価は確実に上がってる。 96年式SR400 42万5千円(標準小売価格) 2013年式 良く調べてないけど56万くらい? 上がりすぎ・・・・ 以上 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/11/29 03:48:42 AM
コメント(0) | コメントを書く
[SR500&ロドスタ] カテゴリの最新記事
|
|