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カテゴリ:SR500&ロドスタ
こぬばぬわ。 クリが付く色々な何かには今年も関係ないchicchi666です^-^
さて、1年前の今頃は入院ライフだったわけですが、今年はまったくやる気は無いながらやる気のある振りをしつつ仕事をこなして居ります。 うん、いいことだ。しかし昨日も今日も仕事以外予定がねえなあw これが戦時でしたら戦闘爆撃機で日本中のラブホというラブホを絨毯爆撃しかねない。 いや、生めよ増やせよだからいいのか・・・。 じゃあ、CのつくアルとかKのつくニダ、Rのつく熊さんのところを機銃掃射ですね^-^ 前置きが長くなりましたが、ヤマハSRとその他の雑記です。 仕事が休みの日だったり、夜間作業だったりするんで飛び飛びですがここ数日の日記でやんす。 さて。私のSRは見かけクラシック路線で歩んでおります。 まあSR自体1978年に発売されて以降2013年の今まで大きく主に外観のデザイン自体が変わっていませんのでノーマルの状態がすでにクラシックといえばそうかもしれません。 息の長いモデルなんで、アフターパーツもいっぱい出ています。 んで、私も色々パーツを純正から交換したりしてきたのですが、ブレーキ&クラッチレバーも交換してたりします。 Fブレーキは途中から純正ドラム→ディスクに交換したので仕方ないのですが、元はブレーキとクラッチレバーはこんなのつけてました↓ 現在もクラッチ側左レバーはこれです↓ *写真はブレーキ側 右用です。サンプルとして寸法計測用です。 おそらくですが1960年代頃のイタリア車、主にドゥカティとかのレプリカ品です。 アルミ鋳造の純正品レバーアッセンブリに対してスチル製メッキ品。 一応日本製。 メッキがしょぼいので錆びて来てます。まあ当時のイタリア車のオリジナル自体がしょぼい作りなんで、こんなもんといえばこんなもんでしょう。 で。一部のSRショップさんとカスタム屋さん、外国旧車屋さんなどでこのレバーを販売をしているのですが、問題があります。 なんにせよ大昔のバイクのレプリカ汎用品なんで、ポン付けは出来ないです。 (これも私の感覚というか覚書なのですが、1970年代くらいまで日本車、外車バイク、農業機械などワイヤーエンドタイコ部分は10ミリタイコが多いです 参考まで) レバー側穴 内径10ミリ で96年式ヤマハSRはワイヤーエンドのタイコ部分が8ミリ。 2ミリのガタがあります。実際にはテコの原理でワイヤーを引いてクラッチとブレーキの車体側カムレバーが引ければ良いわけで、レバー側の遊び調整で引くには引けます。 ちなみにレバー側の遊び調整部分は精度が悪く?調整ボルト全部にメッキが掛かっているせいか緩みやすいんでここだけ純正レバーからアルミのものを拝借しています。 ねじ山ピッチは同じです。 そこはさすが日本製。 んで、まあ無理矢理使っていたわけですが2ミリのサイズ違いが気になって仕方無くていつもなにかカラーになるものはないかなーと探していました。 が・・・無い・・・。とやっていて早10年。 (その間、色々加工チャレンジとかはやってはいますがちょうどいいものはなかった) 乗らない期間が多いので放置していたのですが、前回日記のリアサスカラー加工の勢いでホムセンをブラブラしていると・・・外形10ミリ内径8ミリのカラー発見。 これは使えそうだということでワイヤーカラーも加工制作することにしたのでした。 作るのが面倒な方はネットで探すとこのレバーを8ミリのワイヤーエンドで使うためのカラーが売っています。 ただし高い。一個500円位? 送料の方が高くつくかもしれません。 で金属カラーにまずワイヤーが通る部分の切り込みをサンダーで入れます。 カラーの長さは20ミリ。 レバーの厚みは10ミリなんで半分の長さにしなければなりません。 先ほどワイヤー通し部分を切ったカラーを切断砥石のついたサンダーで大体10ミリに切ります。 そして研磨用の歯に交換して今度は切断面をなるべくピッタリ10ミリになるまで削っていきます。 ワイヤー通過部分とカラー長合わせの切断面は細い棒ヤスリで均しました。特にワイヤー部分は鋭角になっているとワイヤー切れの原因になるのでなるべく丁寧に丸みを帯びるように(目測)均しました。 経過写真は撮り忘れました^^; でモリブデングリスを塗って装着、廃出来上がり↓ はみ出たグリスを拭き取ってないんでキッタネーままですが。 うむ、見事に収まってくれました。ガタもない。いい感じ。 @気になる点はレバーのボルトがアルミヘキサゴンボルト、裏側Wナット止めに変わっていたこと。 これは私は交換してないんで前車検を頼んだバイク屋さんの仕事ですね。 レバー自体の作りがしょぼいので当然ボルトもしょぼかったのを心配して交換してくれたんだと思います。 しかし元のボルトも今のボルトも全部ネジ山が切ってあるタイプなんで、強度的に不安なんでこれもその内合うボルトをみっけるか、自分で加工するか考えたいと思っています。 奥に見えるスイッチはこれも?なんですがオリジナルかどうか忘れましたがイタリアCEV製のスイッチの流用ウィンカー&ホーンスイッチです。 CEVはペスパ、ドゥカティ、アグスタ、ラベルダなどイタリア車などの電装部品を作っている?た?メーカーです。 クラシックでいいかなあ、とか当時は思ってつけていたんですが、見た目の通り思いっきり防水とかは考えられてません。 1960年代の日本車とかのスイッチのほうが作りが全然優秀です。(但し部品在庫はメーカーにはほぼ無い) まー外車的クラシック感を演出するお飾りパーツですねー。 カウル装着のおかげで雨とかでの電装トラブルはまだありませんが、カバーが錆びてます・・・。 ついでに反対側↓ ブレーキだけはディスクにしました。グリメカのツインパネルブレーキも持っていたのですが、SRにはオーバースペックなのと、ドラムの強烈なカックン感が怖いのと、車を買う資金のため個人売買とヤフオクに消えて行きました。 磨いてないんでバイク、汚いなあ。乗る前に磨きます。 そしてこの前、冬の倉庫作業の必需品を購入しました↓ コロナの対流型ストーブでございます。価格もリーズナブルな14800円。 倉庫併設の休憩所に設置でいつでも暖まれます。 本当はアラジンのブルーフレームが欲しかったんですけれども、ライセンス生産?の新品日本製は38000円。 アラジンのイギリス製オールドものは替芯の生産が終わったということで価格とメンテナンス性で国産ものを購入。 コロナさん、これはこれで置いてみるとなんか可愛らしいので気に入りましたかわいい (*´ω`*) 南部鉄瓶とか乗ってお茶沸かしたいんでたいんで鉄瓶物色してます。 昔の小学校なんかはこれ多かったですね。今はエアコンかブルーヒーターですけれども。 んで、さらに会社仕事やらカラー加工やらネットゲーやら家の仕事の手伝いの合間にこんなもん作ってました↓ 怪しい箱です。何に使うのか・・・・ 答えはこちら↓ 置き場に困るこいつを収納するだけの為の箱です。 今までは納屋の棚とか玄関とかに置いたりしてたんですが、灯油は垂れるし臭いし埃はつくわで置き場に困るコイツ。 しかもウッカリすると灯油用ポンプをクソ親父がガソリンやら軽油やらに使い回して危険極まりない。 というわけで家に転がってた木の板を電動ノコギリで切って釘ぶって色塗ってみました。 まーこんなもんだろ。ということで休憩所のすみに設置して完了。 そして今日・・・さらなるアイテム購入。 倉庫脇休憩所にはこれで十分。コーヒー一杯なら40秒で沸く。満タンの1.2リットルでも2分位。 満足満足。 3年持てばいいですよ。何しろ2980円。ぶっ壊れたら買いなおします、でいいだろ。 一年1000円X3 でいいかな。コスパ的に。それ以上使えたらラッキー。 倉庫でバイクと機械整備が大幅に楽しくなりそうです。 今年もクリスマスには縁が無かったけどな!!! ロマンスの神様・・・来年はたのみますぜ・・・・orz お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/12/28 07:56:32 AM
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