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カテゴリ:暮らし
こんばんは。
chicchi666です。 あれから3年。震災から3年立ちました。 3年前の3/11。私は前の仕事辞めて約半年、ビジネススクールに通っており、当日は休校日で自宅に居たものです。 震災の人的・物的被害に対して、またその後の各自治体や国の対応にもなにも言うことはありません。 不満が無い、という意味とは違います。 より正確に言えば、何も言えない、というのが本音のところです。 私も関東に住んでおり、周辺に被害が無かったか、といえばそうではありません。 他県では津波で人・家屋・車などが流されるなどの被害の他、福島県では原発がメルトダウンし、インターネットの普及も相まって情報は多かったのですが、その悪い面も大きく出て、情報が錯綜し、6割位の情報がわかったのが次の日、8割位の様子がわかったのが3/13日。 携帯のようやく繋がった3/13、私は水道すら出ないという同じ市内の友人宅に水と食べ物を持って向かいましたが通常15分でつくはずの同市内の友人宅に向かう道路が液状化現象で大きく壊れており迂回に迂回を重ね、1時間を上回る時間をかけましたがなんとか到着し、品物を届けることができましたが、この程度で済んでいる私は幸福なのです。 その後も情報は錯綜し、またyoutubeなどでは日本のメディアよりも外国メディアが原発などについてオープンな情報を公開していた印象も非常に強い。 震災当初、全国ネットではあまり多数は報じられなかったのですが、仙台市等の被害も大きく、特に仙台市宮城野区の映像を見たときは恐ろしくなりました。 仙台市に住んでいたこともあり、職場のあった宮城野区。 住宅も多く、また会社の事務所もあった場所。津波に流される映像とその後瓦礫の山、更地になってしまった映像は強く残っています。 今日は3年目の3/11です。 私はなにが出来るのか? 答えは簡単です。無力です。何も出来ない。 復興を強く報じるTV・新聞メディアと、復興など何も進展していない等とも報じるインターネットメディアもあります。 また、本日の朝刊を読み、朝夕少しTV、インターネットを少ししか見ていないのですが、原発事故などは報じないのでしょうか。 復興どころか地元に住めない人もいる。 ボランティアに行ってももうすることがない、と報じるメディアもあります。 それどころか震災地に行ってお金を使うことも役に立つ、等と確かにそうなのでしょうが、都合のいい解釈をして遊んでくる人もいるようです。 一体何を正しいと判断すればいいのか。私は少し、分からなくなりました。 無力な言葉ですが 震災被害で亡くなられた方のご冥福と大切なものを失った方、また被災地の復興を心よりお祈り申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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