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カテゴリ:思い出
邦ちゃんの思い出話の続きです 私は、そんなことがあったことは、ちっとも知らなかったので 多分50年くらい前の話だと思います 当時父は、工務店をしていて、沢山の職人さんと仕事をしていました。 ある日、工事現場に砂を入れようとしたところ 邪魔な車があって 移動してもらおうと したところ
相手の人たちが、急に怒り出して これは、えらいことになったと 邦ちゃんが後ろを振り返ったら 助けてくれるはずの、仲間の伯父さんや職人さんたちが 逃げ足早く、すたこらさっさと(^_^;) ところが、こちらは二人 相手は、その筋の人だったらしく 段々人数が増えてきて ぼこぼこに殴ったりけられたりしたそうです
その時は、さすがに 死ぬ! と、思ったそうです。 警察が来て、何とか収まったのだそうですが 帰りに 「お礼参りに来るかも知れないので気をつけるように」 と言われたそうです
で その日の夕方、厳つい大きな体格をした男の人二人が 家にやってきて 我が家にいる、体はごついけれど 気のちっちゃい おっちゃん達は、 「とうとう、やってきたと 心底びびったそうです」 ところが 「下の者が素人さんにてを出して、申し訳なかった」 と 一升瓶を持って、謝りに来たんですって
なんでも 作業着の父達が、どこかの組から 殴りこみに来たと、勘違いされたらしいのです。
何という災難
まあ、本当に無事でよかった、良かった
でも、邦ちゃんは、当時を思い出して 殴られて痛かったけれど 骨折や内臓を傷めるような殴り方はされんかったな 昔のヤクザは、うまいことかげんして 殴り方が、うまかったんやな と、妙なところで感心していた
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最終更新日
2013年01月08日 02時24分19秒
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