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カテゴリ:国内旅行(2019年9月〜)
唐津から今夜の宿へ走る。
台風のせいで行き先変更の旅、行き当たりばったりのドライブで、前日にネットで宿を予約した。 どうせなら温泉、佐賀の有名な温泉は、武雄温泉か嬉野温泉。 私的には、昭和の経済も元気な頃、この二カ所は、福岡あたりからの社内旅行などの団体客を受け入れて、いわゆる歓楽街のイメージが強いのだが、温泉地として、さらなる発展はなく、今は静かなイメージがある。 インバウンドもどうなんだろうか。 平日は宿もどこかがなんとか予約できる。 で、嬉野温泉、1時間半くらいで到着。何せ、道が全く混んでないから。笑 嬉野(うれしの)温泉 佐賀・嬉野温泉は、島根県の斐乃上温泉、栃木県の喜連川温泉と並んで『日本三大美肌の湯」と呼ばれているらしい。嬉野温泉のぬめりのあるお湯は、ナトリウムを多く含む重曹泉。 経営も大変。 さて、スタッフは新卒のような若く明るい女の子、宿泊中、迎えから見送りまで一生懸命に付いてくれて、気持ちよく過ごせた。 二階建ての2階の部屋は、思っていたより広々していて、 無駄に動線が長い。笑 雨とはわからない景色だけど、雨は降り続く。 実は大浴場は無い宿で、各部屋に源泉が来ていて、半露天風呂に自由に入れる。 お湯を張るのは自分で。 ただ、難点は、源泉湯温が90度くらいあるから、蛇口から熱湯が出てくる。笑 よって、加水しなければ入れないのだよ。 夕食前に浸かって、雨で濡れた髪とかさっぱり。 やはり佐賀牛、柔らか。 松茸、早くも土瓶蒸し。すっごく薄い小さな松茸ながら、風味豊か。 あわびのしゃぶしゃぶ 甘鯛の唐揚げなど。 ほか、季節のお料理たくさん。 産地的にこれといって強い印象の食材はない地域なんだけど、どれも美味しくいただいだ。 お豆腐が温泉で湯豆腐にされて、溶けてきた。 嬉野は日本茶が有名。 九州ってたくさんお茶の産地がある。 翌日の予定を夜に考えるのだけど、 とりあえず次は長崎市に泊まることにした。 夫の某所に行きたい希望があるから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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