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2006年春 そういえば女の子の日がしばらくきていないな。。。と思って、薬局で妊娠検査薬購入。
家に帰って、早速やってみる。 お~!!陽性反応。 信じられず、次の日もう一度検査を購入しやってみる。 やっぱり、陽性反応。 うれしいような、うれしいような、うれしいような、こまったような。少し複雑。 (この時点ではまだ結婚していなかったので。) だけど、大好きな人の赤ちゃんだもの。ほとんどはうれしいが心をしめていたよ。 そんな幸せな思いはつかの間、恐ろしいほどのつわりに襲われる 妊娠3ヶ月~9ヶ月まで。。。 そういえば、産院の看護婦さんが「産むまでつわり続く人もいるよ~」って言ってた。 まさか、自分がそうなると思いもよらなかったな。 つわりはひどいものの、旦那様、お義母さんその他たくさんの人に協力していただいて 臨月を迎えるのだが、予定日1週間前の明け方、突然右半身麻痺に襲われる 産院に電話したら「すぐに来てください。」と言われ、寝てる旦那さんをたたき起こし 慌てて産院へ向かう。 産院でも原因が解らず、神大病院まで救急車で搬送されそのまま入院。 入院後もいろいろ検査するが結局原因不明。症状がよくなるまで入院するはめとなる。 大学病院は産科だと言うのに食事がまずい 症状が軽くなり、病院にいるのは暇になったので11月24日より外泊許可をもらう。 家に帰る前に内診があり、「赤ちゃんまだまだ出る気配がないから刺激しとくね~」 結果、その内診の刺激が発端となり、25日明け方破水。 慌てて病院へ戻る。(自宅にいたのはわずか6時間ほど。。。) その間も陣痛が10分おきにくる。 お昼から分娩室に入り、旦那さんと一緒に頑張る。 「ん~は。ん~は。」「ん~!!!!」助産婦さんに「力まないで」と言われるが 痛くてそれどころでない。 すぽん!! あれ?!何か出た!! 「んぎゃ~!!」 11月25日15時40分 3230gの男の子誕生 そう、これが空(まひろ)くんである。 つわりは大変だったが、お産は意外に楽だった。 ちなみに、大学病院は立ち会い出産がだめだと言われていたのだが 空が産まれる際、あまりにスムーズで結局お医者さんが間に合わず 助産婦さんと旦那様の2人で取り上げたのである。 旦那様は一番最初に空と目が合ったことがうれしかったらしく その後、10日間ほどはずーっと「俺が取り上げて、一番最初に目が合った。」と うれしそうに話すのであった。 空と書いて〈まひろ〉 読みの〈まひろ〉はchicoxが、漢字の〈空〉は旦那様が考えました。 空のように広い視野と心を持った人になってくれればうれしいな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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