和ころも

　実に4年ぶりに映画館に行って着ました。
　子供たちを預けてダンナと行ったのですが、ダンナと二人で出かけるのも、長男（3歳9ヶ月）が生まれて以来初めてのコトです。

　『男たちのヤマト』と観ようと思ったのですが、満席で、『Mr.&Mrs.スミス』を観て来ました。

　アンジェリーナ・ジョリーはほんっと綺麗ですね！！
　ちょっと切ない気持ちになったところもありましたが、気楽に見られるので、頭を使いたくないお正月にはいいかも。



　うちのダンナは結構ハリウッド映画が好きです。私はミニシアター系の重かったり暗かったりする映画のほうが好きなんですが、これまでもダンナと見に行ったのは、派手な映画がほとんどです。

　このお正月休みには、この社会にうまく適応できない男の人（感情が豊か過ぎたり、何かを求めすぎたりして）が出てくる本を何冊か読んだのですが、決してそういうタイプではなく、哲学的なことはたぶんあまり考えない人で、良くも悪くも、企業や家庭といった社会の中で、器用に自分の役割を果たしていく人だと思っています。
　だから私とうまくいくのかも。
　私は、役割は果たしますが、その反面、不器用なこともやってしまうたちなので、もしダンナが、生きる意味とか、世界の意味とかを考えてしまうタイプだったら、私はそっちに引きずられてしまうと思うのですよ。。。

　お正月、暇だったから、こんなこと考えたのかも。