和ころも

　今日も美術教室体験に行かせてみました。

　先週が、自分が思っていたのとは少し違ったようで、「もう行かない」と言っていたこともあったのですが、昨日までは行く気満々でした。

　ところが今朝になって、「今日、お迎えの時間、遅いんでしょう？」と急に不安顔で泣き出し…

　普段は14時30分お迎え、美術教室に行くと15時45分が終了時間になります。
　でも、教室に参加をお願いしてしてしまっていたので、なだめすかしてなんとか行かせました。

　
　今日のテーマは『木の気持ち』になって絵を描くというもの。
　最初、“種”になるところから始め、水をもらって木になって…木の気持ちの絵を描いたそうです。
　15時半過ぎくらいに行って、様子を見てみましたが、描いている姿はとても楽しそうでした。


　『木を描く』というのは“深層心理を表す”ものらしく、
　枝の数が多いと社会とのつながりが複雑化していることを現す、とか、
　1本の太い幹は自己主張の現れとか、いろいろあるようです。

　本日の教室が終わって、また、通う気になっている長男。
　が、明日になったらどう言うかわかりません。
　一度やると決めたら中途半端は嫌なので、卒園までやらせたいけど、毎週「行きたくない」と泣かれるのも困るしなぁ。。。なんて。
　でも、やらせてみないと分からないですもんねっ。
　本人がやりたいなら、やらせてみようかと思っています。
　
　ちなみに…
　木には虫がたくさんいますが、右上の太陽の下方にあるのは『茄子』で、
　その隣にいるのは『ウルトラマン』、上の方の青い折り紙は『ウルトラマンの乗り物』でその下は『怪獣』だそうです。
　『木の気持ちの絵』っていうのかしら