和ころも

　年明けから始まった着付けの中伝も、10回目。
　今週からは同時進行で『奥伝』が始まります。
　奥伝は月に1回くらいのペースであり、会場に集まって講習があり、4月開始12月終了になります。
　奥伝では今までの復習に加え、人に着せてあげることを習得。
　で、それが取れればいわゆる看板取得になるようです。

　講習は毎回日曜日なので、その日はチビ2人をじいじばあばにお願いすることに…
　月1回だからなんとかなるかな、と思いつつも、ちょっと不安。
　「ママ～」と恋しがられるようなことはまず、ないけど、
　じいじばあばに疲れが出なければいいなぁと。


　さて、今日は小紋と名古屋帯の復習。
　これまで中伝で、開き角出し、留袖+末広太鼓、振袖+ふくら雀・花立矢・カトレアとしばらく袋帯続きだったので、久々の名古屋帯でした。
　名古屋帯に戻って、やっぱりキレイに着るのは難しいと実感しております

　今日はダンナが休みだったので、子供たちを押し付けて（入園式のため、年長さんはお休みだったので）
　あらかじめ着物を着て行ったのですが…
　たんす屋の店頭ワゴンで、袖が取れていて1000円で売っていた化繊の小紋を着ていったら
　「その付け方、違うわよ！」と言われ、その場で袖をはずし、直し方を教えてもらうことに。
　で、袖が取れたままでは着て帰れないので、借りて帰った先生の娘さんの小紋です。。。
　着付けを習いに行っているのに、和裁も習っているような…
　日々、是、勉強ですな。