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カテゴリ:幼稚園の事
昨日は幼稚園の母の会主催の「園長先生の救急法」に行って来ました。この時期に毎年開催されているようで、去年の様子はこちらです。
園長先生は「日本赤十字救急法指導員」なんです。(他にもボーイスカウト等、園長だけでなく園の先生達はとても多才です。) で、今年は「風呂敷を使った救急法」でした。 風呂敷を使って包帯代わりの止血方や捻挫の時の固定の仕方などを実演して下さったのですが、きのちゃんを連れて行ってたので、なかなか参加することが出来ず・・・。お話を聞くので精一杯って感じでした。 ので、頭に残ってる事を羅列してみます。 怪我をした場所は心臓より上にあげる、圧迫(止血)冷やす、安静にする これで痛みも軽減されるようです。 怪我をした本人を落ち着かせる為にも周りが落ち着く。 動揺や恐怖心は血管を縮めてしまい、血流が悪くなり(なので怪我をした人は顔面蒼白になるそうで)後の治りが悪くなるそうです。 指を切断してしまったら、切れた指をラップなどに巻いて氷水につける。 そのまま氷水につけると、体液・血液が流れ出てしまうため、再生できなくなるそうです。 ぶつかったりして永久歯が抜けた場合(根っこから、肉が付いてる場合)は、抜けた歯をそのまま牛乳につけて歯医者へ 歯には血液が流れていないので、そのままでOK。 包帯や布などで止血や固定をする場合、包帯や布の結び目は体の外側にする事。決して内側にしない事。 内側にすると吐き気を誘発するようです。 自然に手を組み合わせたら、どっちかの親指が上になりますね。これって自然だから、何も感じないけど、逆の親指を上にしてみたら、何か気持ち悪いっていうか違和感がありますよね。それと一緒だそうです。 後、AEDの使い方も去年と引き続いてありました。去年までは、蘇生法として心臓マッサージと人工呼吸をとなっていましたが、改正されて心臓マッサージを休まずやり続けると変わったそうです。 昨日習った事が、その時にちゃんと出来るか不安ですが、知らないよりは知識として得られて良かったと思いました。何よりこんなことが役立つ事がないと良いんですが・・・。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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