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カテゴリ:幼稚園の事
昨日はお嬢は午前保育。今週いっぱいで1学期終了です。余程の事がない限り、1学期皆勤賞でいけそうですで、午後からは保護者会でした。二人は主人の実家に預けて行ってきました。
まず園長先生のお話。夏休みの注意点とお願いなどのお話があり、その後クラス(学年)に分かれてお話。まず先生から、1学期を振り返っての感想。 一言目に「手がかかるように思います」と親にとっては耳の痛い話 困った時や喧嘩になって、先生に「どうしたの?」と聞かれた場面で、黙ってしまう場面や泣くだけになる事が多いそうです。 なので、「お家でもついつい子供が困った顔をしていると、お母さんならピンと「あれして欲しいんやなぁ」とかわかって、子供が何も言わなくても希望が叶うという事はしないで、わかっていても「どうしたの?」とか「黙っていたら、お母さんわからないよ」とか、子供の方から言葉を出すようにして欲しい」との事でした。 子供同士って、喧嘩になると大人が聞いていたら「えっ!そんなきつい事言うの?」って見ててヒヤってすることがあります。これは語彙が少ないから大人なら、「嫌い」って言うのも濁すように言う事ができるけど、子供はむっちゃ嫌いでも、少し嫌いでも「嫌い」っとしか言えないだって。だから大人の様に陰湿な事はないので、子供同士は少ししたら、何事もなかった様になるんだって。でも年中さん位になると、今まで「痛い」と感じるのは体の痛さ(蹴られる・叩かれる等)だけなのが、心の痛さ(友達に嫌いと言われて悲しく思う等)がわかってくる年代なるので、もしきつい事を言ってるのを見たら、「お母さんがお友達にそんな風に言われたら悲しいわぁ」とか子供がわかりやすい表現で注意してあげる。そして言われて泣いてるだけなら「言われて嫌やったね。でも嫌やったら、ちゃんとお口で言わないとわからないよ」とアドバイスをしてあげるようにとの事でした。 と具体例をあげましたが、そろそろフォローからアドバイスに変わっていくと、またグンと成長するでしょうとの事でした。 と、これからの子供との接し方に少しヒント&大きな課題をもらったように思います。 後、1学期の園外保育や水遊びでの感想などがありました(どうもこの学年、エンジンがかかるのが遅いようで、芋ほりなどでも盛り上がるのが遅いそうです。その分粘土遊びなど、コツコツする遊びの集中力はすごいそうです)年中さんになると、去年もやってる事もあるので、結構スムーズに出来てるし、年少さんの時は先生の言われるままにやってる感じだったけど、お友達とペアになって協力して収穫したすることで、すごく楽しそうにやっていたそうです。 で終わった後に、先生に個人的に「お嬢はどうですか?」と聞いてみると 「お嬢ちゃんは泣いてないね。」「頑張ってはるとおもうわぁ」「今週も朝一番に、私のところへ来て「今日お薬が2つあるから、給食の後に飲ませて下さい。って言いに来たわぁ」(先生お嬢の真似をして言ったんだけど、カチコチ(固い)感じでした。)この間の参観の事を言うと「あ~、そういえば参観日はあかんねぇ。」って。お嬢、幼稚園ではかなり頑張ってるようです。家では、きのちゃんに良く泣かされてるし、意地悪するし、と反動がでてますねぇ。 仲良し姉妹。 お姉ちゃんは頑張ってます きのちゃんとお嬢は、おじいちゃんと遊びまくってたようで、特にきのちゃんは6時起床でお昼寝無しだったので、6時過ぎ晩御飯を食べ終わって(お風呂は帰ってすぐに入っておきました)デザートの裂きイカを食べながら寝てしまいました 晩ご飯は保護者会で遅くなる事を考えて、朝からカレーを作って置きました。 前日のかぼちゃスープで残っていた、かぼちゃの皮をミキサーでペースト状にしたのや、バナナを入れてみました。マイルドで味に厚みのあるカレーの出来上がりになりました。でも同じ味なかなか作れないんですよねぇ。カレーっておくが深いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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