泣き虫ママの育児日記

　昨日は幼稚園が終わってから個人面談の日でした。姫ちゃんところは別の日なので、２人ともママが個人面談に行ってる間、姫ちゃんところで預かってもらいました。（一応「おばあちゃん所か姫ちゃん所どっちが良い？」とお嬢に聞いたら即答で「姫ちゃん」でした）
　
　昨日もとてもお天気が良くて暖かったので自転車で行きました。さすがに上着は要るだろうと着て行くと途中で暑くて脱ぎましたねこのままこの陽気が続けばいいのに。

　で、面談の内容ですが・・・。
「何か心配事は・・・」で、前にもお手紙で先生にはチラッと知らせておいた事がテーマでした。例をあげるとこんな事です。
淡路島に旅行に行った時など、
お嬢「先生に聞かれたなんて言おう」
ママ「淡路島に行って来たよ」って言ったら
お嬢「それじゃあ短い」
ママ「じゃあ、○○行って、○○食べて・・・」って言ったら
お嬢「覚えられない」

って感じなんです。
他にも幼稚園のお誕生日の時に、何て言ったらいい？とか上のような感じになります。
親としても、あまり全部を言ってしまうとお嬢の為にならいと思い、１つ２つ案を出して、「短くてもお嬢の思ってる事を言った方が嬉しいと思うよ」「先生はプロだから、上手に聞いてくれはるし大丈夫」とか言うようにしてるんですよ。まぁそれで一応納得してるようだし、その後どうなったか言わないからわからないんだけど、困ったとも言わないから何とかなってるかなぁっと。

　先生の方も、５０人近い集団の中で、自分をどう表現したら良いか、もがいてはる感じで、お嬢ちゃんには実際の集団よりもっと大集団に感じてる感じ。そしてその集団の中で失敗をしたくない、失敗したら嫌やしそれならやめとこみたいな事も見受けられます。それに声かけて欲しいけど、いざ掛けられるとどうしたら良いのかわからなくて、どうしようって固まらはる事がある。

　これって、ママにそっくり何ですよねぇ。目立つの苦手、とりあえず集団の中のその他大勢で、波風たてずに過ごそうって感じ。似て欲しくなかったところですねぇ

　まだ５歳なので、こういう事は何も珍しい事でもないし、そして周りがとやかく言っても、本人の意思がないとどうにもならない事だし、また何かきっかけで、一皮剥けると思うので、その時がくるまで長い目で見てあげて下さいとの事でした。

　きっとお嬢はこういう事には、時間がかかるタイプだと思うので、長い目で、親としては安心感を与えて、その積み重ねが大きな自信になる事を願っていこうと思いましたね。何より年中さんになって、「幼稚園行きたくない病」になってないだけで、ママは成長したなぁって思ってるんですよね

それに先生がよくお嬢の事を理解して下さってるので、例みたいな事があっても安心して「大丈夫」って送り出せますね。