泣き虫ママの育児日記

　昨日は、幼稚園の父母の会の行事の「くにちゃんファイナルコンサート」にログハウスに行って来ました。
ファイナルであってファーストコンサートでもあるんです。

　くにちゃんとは、幼稚園の先生の事で、約２年前のある日から、メロディーや詩が天から降ってくるようになり、それに幼稚園の女の先生がアレンジを加えて、「くにちゃんソング」として幼稚園で子供たちが歌っています。その総数約２００曲あるとの事
くにちゃん、歌だけではなく、ログハウスや園の木の遊具作製、農園の世話などをする、スーパーマンであります。

　で、父母の会役員さんの「子供たちだけではなく、親達にも聴かせて欲しい」と言う働きかけに応じて下さり、今回に至りました。

　今では幼稚園で歌っている歌の半分以上が「くにちゃんソング」と言っても過言ではなく、親としては「童謡とか一般的な歌を歌わなくて、小学校行ったらどうなる？」とも思いますが、子供にわかりやすい詩で、行事（じゃがいも掘り・芋ほり・大根抜きなど）に合わせた歌もあり、子供たちは、楽しそうに歌ってるんです。
数ある歌の中、私が今一番良いなぁって思う歌を１つ
「もしもぼくのせなかに・・・」
　もしもぼくのせなかに　はねがはえてきたら
　いちばんさきにとんでいくよ
　おばあちゃんのうち　どうしてかっていうと
　ぼくはおばあちゃんがだいすきで
　おばあちゃんがつくる　さつまじる
　おばあちゃんがつくる　いなりずし
　おばあちゃんのうちの　２ひきのねこも
　ぼくはぼくはだいだいだいだいーすき

こちらの歌詞のとおりのお給食のメニューがありました。
さつま汁・いなり寿司はそのままですが、２匹の猫は？？
年長さんが作った、ネコ型のクッキーでした

　２番はおじいちゃんになるんですが、この歌を聴くと何かすごくあったかい気持ちになります。
　来週に「祖父母参観」があるので、お嬢もきのちゃんも家で歌ってます。

　コンサートは大盛況で本当に楽しいひと時でした。何とコンサートに来た特典として、ＣＤのプレゼント
何とこの夏休み中にレコーディングをしたそうでコーラスには幼稚園の先生も登場しています。もちろんすべて手作りの自費製作とおっしゃってました。
次は子供たちの歌声でのＣＤ製作や楽譜化も考えられてるそうで・・・すごすぎる・・・。

　コンサートの後は、役員の皆さんが用意して下さった、焼き芋とドリンク、持参したお弁当でランチタイムでした。