|
カテゴリ:小学校の事
昨日は小学校の「給食試食会」でした。1年生の保護者対象に、先着40名との事だったので、お知らせをもらって、すぐに出席で提出しましたが、結局定員割れでした。
先日のピラティスも少なかったし、幼稚園のほど積極的に参加されないんだなぁ・・・。 11時過ぎからで、校長(用事のため教頭先生でした)の挨拶があり、学校栄養士の方からの説明。 献立の作成、栄養量、食材、調理など細かく説明がありました。 献立は、子供の好み・栄養バランス・安全・経済性を考慮して作成されているとの事でした。 栄養量は、1日の必要な栄養量のほぼ1/3を摂取できるようになってました。 食材は、安心安全なもので、化学調味料は使わず、調味料も保存料などを使用していないもの。加工品(ハムなど)も発色剤などを使用していない物。と徹底されていました。 調理が一番びっくりしたんだけど、昆布やかつおなどから出汁をとり、また料理によって使い分けもされていて、カレーなどの「ルー」もバターと小麦粉からの手作り年1回の「ヒレかつ」も給食室で、衣をつけて揚げるそうです。こちらの小学校、全校生徒が約800人で、1人3枚なので約2500枚のヒレかつを5人の調理員さんでつくるそうです 「フライ物は面倒」なんて、言ってられませんねぇ それ以外にも、季節を感じる献立・地産地消(賀茂なす・万願寺とうがらしなど)の献立もあります。栄養だけではなく、文化や地域性をも感じられる給食だなぁっと、我が家でも見習わないと思いました。 その後給食室を見学して、子供の様子をみて、お待ちかねの試食タイム。 献立は ごはん 水菜とつみれのはりはり鍋 ひじきのにつけ 牛乳 でした。 とっても美味しかったです。出汁が利いているしっかりした味付けでした。 つみれ(鶏団子)も手作りとの事です。 高学年の食べる量との事で、結構お腹いっぱいになりました。 給食、私自身好き嫌いもあり、食べる量も少なかったので、かなり6年間苦労させられたので、あんまり良いイメージがなかったんだけど払拭されました。 お米はどうかなぁ?って思ってたけど、美味しいお米でした。 毎日、こんな美味しい給食が食べれて、今の子供たちは幸せだなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.09 09:18:22
コメント(0) | コメントを書く |
|