日本は、もう秋らしくなっているようですが、
こちらはまだまだ暑い日が続いています。
夜もまだ熱帯夜。
寝苦しい日が続いています。
台湾は夏が長いのです。
だからでしょうか。
水分摂取については、
とても気を使っています。
人が集まるところには、
必ず飲水機があったり、
ペットボトルやカップに入った水か配られたり。
街中には、冷飲料店がいっぱいあるし。
また、あまり冷たい水は飲まないように
気を付けているようにも思います。
最近の若い人はそうでもないのですが、
年配の人は、
氷の入ったような冷たい水は飲みません。
常温の水を好んで飲んでいるようです。
若い人たちでも女性は、
毎月くるホルモンバランスが不安定になる時期には、
冷たいものは飲まないで、
なるべく温かいものを飲んだり食べたりしているようです。
もちろん、妊娠期や産後も気を付けています。
確かに夏が長いので、
暑い時期にずっと冷たいものを飲んでいると、
内臓が疲労してしまって、
夏バテ状態になってしまうのでしょうね。
そうそう、こちらでは風邪をひいたり、
体調をくずしたときに、
必ず聞くアドバイスがあります。
「たくさん水を飲んで、
たくさん果物を食べなさい。」
南国台湾で、
長い長い夏を乗り切るためには、
こういう昔からの健康法に、
耳を傾けていかなければいけないのでしょうね。