お気楽極楽ボーダーライフ

今日は、J1第６節、ヴァンフォーレ甲府（VFK）がアウェー広島ビッグアーチにて、サンフレッチェ広島と対戦しました。

結果は２－２で引き分けに持ち込み、勝ち点１を得ることができました。
が、しかし甲府の３トップのシステムと、広島の３バックのシステムとは相性がいいはず。
もう少し、いい試合運びができたのではないかと、ちょっと残念です。特に２列目の選手の
動きが今ひとつ・・・やはりアウェー連戦の影響もあるのでしょうが。

失点の場面も、甲府CKからウェズレイ、佐藤とつながれたもの。増嶋、秋本の両CBが、あがっているときの、カウンターへの対処も考えられていたはずですが・・・
２失点目の井上のクリアミスはどうしたんでしょうね？

本来なら負け試合を引き分けに持ち込めたのは、茂原という、スーパーな選手がいたからです。今の彼は、１人別次元のプレーをしています。テクニック、決定力、運動量、闘志すべてもう代表クラスといっていいでしょう。彼をオシムに見てもらいたい気もしますが、大事な茂を代表に持っていかれるのは、嬉しいけれど甲府にとっては困ってしまうかも・・

４月は対戦相手を考えれば、貯金をしていかないといけないはず。次節因縁の柏戦です。
ここで、しっかりホームで甲府の力を見せ付けてやってほしい。柏も開幕からの勢いが、だいぶ落ちてきましたから、今の甲府なら十分対抗できます。なんてったって小瀬だし。