France,Paris - England,London Part 6
11月26日ツアー10日目France,Paris(パリ) ~ England,London(ロンドン)へ今日はFrance,フランスからEngland,イングランドへの最終移動だ。ここで、今まで一緒だったバスドライバーのGuy,ギーともお別れ。有難う~。船でフランスからロンドンへドーヴァー海峡を渡る。その前に入国審査があった。目の前が船乗り場。バスから降りて、小さな建物へ入る。中には入国デスクが4つほどあった。パスポートと書類に記入して入国審査を受ける。聞かれた事は、1、イギリスは初めてか。2、何日滞在するのか?3、ビザあるのか?4、アメリカに今は住んでいるのか?だった。すんなりOK。DOVERのサインのスタンプをパスポートに押してもらう。その後はバスを後に船へと乗り込む。なかなか大きな船で中もとても綺麗だった。免税店らしき店もあったし、レストラン、軽食、BARと十分楽しめる。中ではeuroもフランも使えた。両替所もある。あっという間に1時間が経ち、曇った中に港が見えてきた。いえーい、英語の国だぞー。もう問題なく英語で話せる。といってもずーっと、伝わらなくても英語で話していたが、、、、。船を降りバスを待つ。新しいドライバーさんとご対面。ツアーコーディネーターさんはここでさよならだった。かれはここロンドンに住んでいるらしい。新しいツアーコーディネーターさんがあとの2日はお世話してくれる。有難う~。ピーター。本当にこのコーディネーターさんのお陰でたくさんの、各国の事を学ぶ事ができた。彼はヨーロッパのエキスパートらしい。時々携帯で、フランス語を話しているかと思えば、次はポルトガル語、うちのツアーの中のカップルと話す時にはスペイン語、イタリアを回っている時にはイタリア語を話す。時間があるときに彼に聞いてみた、「何ヶ国語が話せるんです?」すると彼は「読み書きができるのは6,7ヶ国語で8ヶ国語は大丈夫だよ」8ヶ国語もおおおお。凄い。何故にそんなできるのか聞いてみた。私なんか2ヶ国語がやっと。「慣れと必要に応じてその内覚えて来るんだよ。僕もツアーガイド28年やっているからね」それにしても凄い。おまけによく物事を知っている。よくバスの中で質問攻めにあうのだが、それにも1つ1つきちんと答えることができていた。ツアーの良し悪しはコーディネーターにもよるだろうな。さて、England,Londonへ。今日はざっとバスから観光名所の「London Eye,ロンドンアイ」、「House of Parliament,国会議事堂」、「Piccadilly Cirus,ピカデリーサーカス広場」「Big Ben,ビッグベン」を車内から見てまわる。その後はホテルへ直行。オプショナルツアーはもうない。各個人でまわるのだ。ホテルはウエストエンドと呼ばれる地域で、ロンドンの中心でもあり、ショッピング街や博物館が多い。とても治安のいい場所だった。今回の2泊のホテルは「Gesham Hyde Park」辺りも似たような建物のホテルだらけだった。今回の部屋はなんと地下。ベースメントだった。お部屋は広かったのだが窓が少々小さく(まあ、窓から外見ることはそうないのだが)、なんといってもかび臭ーいにおいがする。旦那様と2人で何がかび臭いのかふんふんしていたら、多分にベッドのカバーだった。あとはカーテンかな。もしどうしても気になるようだったら、あすフロントに言って変えてもらおうって事になった。ホテルには見えない綺麗な建築の建物。そこから2ブロック目が沢山のレストランやお土産屋、大きなデパートメントストアがあり、夜でも人々で賑わっていた。そうそう、そこのデパートメントストアに「無印良品」があったのには、びっくりした。働いているのは日本人に見えたが、、。値段はそこそこ。ロンドンにきたらやはり「Fish&Chips」でしょー、名物の。魚とポテトフライなのだが、どうしてもこれが食べたい。6時頃パブを見かけたので入ろうとしたがまー、大賑わい。夕方なのにねー。それでもトライしようとしたが、入り口まで人が立っていてその女性がビールとタバコ片手に待っている。その横には6歳位の子供。これを見て中に入るのを諦めた。今日の夕食は、「Subway」アメリカではごろごろしているってのに何故にここなの?うーん。ロンドンの夜は過ぎていく、、、、。