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2006年01月31日
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合理的な豚というモデルがある。
いわゆるゲーム理論(かけひき数学)のひとつで、力のあるものがいつも楽できるとは限らない、というモデルだ。

詳細は上記リンクに分かりやすく書いている。

ここ数日悩んでいる仕事の悩みと、皮肉にも重なっているようで、面白いような悲しいような気持ちになる。

決して自分が、どのようなケースでも「大きい豚」になっているとは思わない。「小さい豚」として組織にぶら下がっていた時期もあるし、1日の周期で見てもぶら下がっている時間帯はあるだろう。
だから、ここでいう「小さな豚」のことをとやかく言うつもりはない。言う資格がない、とでもいうべきか。

だけど、力の差が大きいもの同士の組み合わせというのは、この合理的な豚モデルのようなことが起こりやすいのだろう。だから、人は似たもの同士でくっつくのかもしれない。似たような力同士のものが集まれば、そこには理不尽な上下関係が生まれないばかりでなく、全員が一体となって生産的な活動に参加できるため、やはり組織全体としてのアウトプットは大きくなるに違いない。

ただ、80:20の法則しかり、どの組織でもその組織の中でデキる組とそうでない組に分かれることはある。

目の前の一対一の関係で大きな豚だからといって、自分が社会全体を支えているわけではない。ひとつの豚小屋の中で、限られた条件下において相対的に生産的であるという評価を得ているに過ぎない。

それを勘違いしないように気をつけないと、社会全体の中で下位を占める「お荷物グループの世間知らず」ということになりかねない。



どうせなるなら、合理的な豚を食べる人になるべきだ。




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最終更新日  2006年01月31日 16時30分05秒
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