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2006年02月08日
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カテゴリ:なんとなく

こちら知恵の友の会を定期的にごらんの方はご存知のとおり、おいらには5歳の息子のほかに2歳の娘がいる。今月末で3歳だ。

息子の方は今でも毎日、寝小便をたれているが、娘の方は半年前からオムツが取れて、それ以来まったくもらすことがない。女の子の方が固いんだなんて聞くこともあるが、ともあれ娘の方がしっかりしている(ように見受けられることが多々ある)。

おいらが子供達をからかっても、巧い具合にあしらうのは2歳の娘の方だ。

そんな娘だけど、眠くなるとぐずりだして手に負えなくなるのは年相応か。


だから、子供達が寝静まってからカミサンが近所の24時間スーパーに買い物に行ったりした際に娘が目を覚ますと、もう大変である。「ママじゃなきゃ、ダメ」が始まるのだ。


そんなわけだから、娘が眠くなり始めてからはあまり近寄らないことにしている。


むろん、高いびきのおいらは家族とは別の部屋で寝ている。


そんな日々。



明け方、、、なんだろう。

カミサンに起こされた。





娘が目をさまして「パパと一緒に寝る」といって泣き止まない、というのだ。




完全に寝ぼけていたおいらは、何のことを言われているのか全く分からず。
あれはスペイン語か何かで話しかけられたときに通じているかもしれない。なんとなく空気では伝わっているような気がしているんだけど言語として耳は反応していないというか。



いずれにせよ、娘はおいらの床に入ってきた。



ちっこくてやわらかい、犬みたいなのが「暗くて怖いよぉ」といってしがみついてくる。

わが子だから変な気を起こすはずもないのだけど、なんか、とってもこころの許容度が高くなって、「おっしゃ、おっしゃ。」という気分で娘の手をふわりと自分の手で包んだ。




安心したのか、娘は寝息を立て始めた。

ところが、これを機会においらはパッチリ目がさえてしまったのである。

時計は見ていないがおそらく4時ごろ。

やばい。
次の日も当然仕事である。

こういう感じになると、明け方目が覚めないほど熟睡してしまうか、起きた後も目覚めが悪くて調子が上がらないことになる。




いろいろ手を尽くしてみたものの、一向に眠くならない。

かたや、娘の方はぴーぴーと寝息を立てている。

普段、仕事が遅いのであまり接点がない分、こんなに近いところにいると余計にいろいろと思うところがあって寝付けなくなる。




まぁ、いいや。



そう思えてきたときにはうっすらと外は明るくなり始めていた。たぶん、5時半位にはなっていたんじゃないかと思う。

いつの間にか、眠りに落ちていた。

でも、それに気づいたのは。

「ママがいいーー。」

とぐずる娘の声でだ。


「だいじょうぶだよ。パパがいるから。」

そうやって声をかけるものの、もはや「パパと一緒に寝る」といって泣き止まなかったときの娘はもうそこにはいなかった。

こりゃ、どうやってもダメだなと思ったおいらは電気をつけて妻の寝室まで娘を連れて行くと、


一直線に妻の元へと走っていった。


時間。5時45分。





ひーーーー。
なんだったんだろう。


そう思いながら布団をかぶった。


おいらをたたき起こすベルを、おいらがたたきつぶす時間まで。


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最終更新日  2006年02月08日 15時56分27秒
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