テーマ:ニュース(99910)
カテゴリ:まじっす!
こんなニュースがあった。
前大阪市助役の大平弁護士の結婚についてだ。 めでたいことじゃないか。 何も悪いことはしていない。 それなのに、「極妻弁護士」だの「すでに妊娠」だの「いつの間にか愛情に発展したようだ」だの。 小学生が同級生をはやし立てるような低俗さに不快感を覚える。 どうして、素直におめでたい、という切り口で報道できないんだろう。 以前、大平弁護士の講演会を聞きに行ったことがあるが、その際に子供達からの質疑応答に丁寧に答える中で「私にも今、好きだなと思える人がいます」と、やや顔を赤らめながら言っていた。 そのとき、おいらは「日本中の有名人になったけど、ごく人並みの生活サイズを持っている人だな」と感じた。 大阪市の助役を務めた時だって、弁護士と片手間になっては両方に申し訳がないといって事務所をたたんで就任したと聞く。そのくらい物事に一生懸命に取り組む人なんだ。 それを、片手間で報道やってるような切り口で論じるとは失礼どころか、自分のところの新聞のクオリティを下げるだけだと感じる。 社会に大きく是非を問うのが新聞社の役目なら、まずは人並みの生活感覚を記者の一人一人が持ってください。 国民レベルを疑われたくない日本人のひとりとしてお願いします。 ********** 今日の会報はどうでしたか? まぁ、そんなに怒りなさんな。と思う方はこちらをクリックしてください(ランキングに投票) 甘い。世のためになることをしろ。と思った方はこちらをクリックしてください(クリック募金に投票) ********** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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