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おいらのカミサンの実家は長野にあります。
今、千葉に住んでおります。 以前住んでいたところと比べると、カミサンの実家に近くなったものだから、高速道路にて帰る事も増えました。 そんなとき、いつもわき目に見ていたのがETC。 まぁ、車社会のSuicaみたいなもんですかね。高速道路料金の支払いがスムーズに終わる非接触型IC決済ですね。 いまだに、どうして車載機とカードが別々でないといけないのかよく分からないものの、なんとなくうらやましかったし、セブンドリーム・ドットコムを初めとして「ETC車載器無料キャンペーン!リース制度の車載器が、なんと0円で自分のものに。さらにセットアップ手数料も無料。初期費用は取付け費用のみ!」というキャンペーンをやっていることもあって、導入してみた。 ※楽天のサイトでは通販サイトへのリンクが出来ないことがあるので、うまく行かない人はこちらをコピペしてみてください。 http://www.7dream.com/product/p/0786586 最近、ETCクレジットカードもいくつかのクレジットカード会社で年会費無料にて発行しているので、加入は簡単。これはみなさんが既に持っているクレジットカード会社でどうなっているのかを調べてみたらいいと思います。どうも、JCB系は無料が多い気がする。 そうやっていくと、ETC導入で唯一、費用がかかるのはETC車載機の取り付け。 こんなもの、シガーライターから電源を取れるようにしてくれれば何も取り付け料はかからないはずなんだけど、友達に車マニアの人がいなければ、業者に頼むかないような接続部品なので、しょうがない。取り付け料はだいたいどこでも5000円くらいらしい。おいら的には、そこそこ妥当かな。 しかし、この仕組み、今回はトータル5000円で導入できたものの、一般的には以下のコストがかかる。 (1)ETC車載機購入 カー用品店で約2万円で購入(今回は無料) →車載機メーカーとカー用品店が儲かる仕組み。 (2)ETCセットアップ ETC車載機に自分の車の情報を入力。数千円かかるのか?(今回は無料だったからわからん。) →カー用品店が儲かる仕組み。 (3)ETCカード年会費 ETC車載機には、クレジットカード大のカードが差し込まれるが、クレジットカードそのものは差し込めない。別途、クレジットカード会社からETCカードを発行してもらう必要がある。一般的に、ETCカードのために年会費が500円くらいプラスされる。(今回は年会費無料のところで発行してもらった。) →クレジットカード会社が儲かる仕組み (4)ETC車載機取り付け ETC車載機は普通の人では自分で取り付けられないようになっている(アンテナ一体型も分離型も同様)。カーディーラーか街の自動車整備工場に持って行かなければならない。(おおむね4500円から5500円で取り付けてくれるらしい。) →カーディーラーか街の自動車整備工場が儲かる仕組み このように、利権の温床とも見える仕組みで利用者に便利を提供している高速道路業界。 おいら的には、料金所をスムーズに通過できるので、「アリ!」なんだけど、ほかのクレジットカード決済と同様、お金を払ったという実感が薄れるんだよね。 これが普及したら、高速道路料金値上げも楽チンかな。消費税の内税表示義務と同じように。 みんな、普段から選挙行こうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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