テーマ:今日の出来事(292890)
カテゴリ:ちょっと、見て!
今日、会社に行ったら、珍しいタイトルのメールが届いていた。 タイトル「人違いだったらごめんなさい」 スパムメールだらけのおいらのボックス。 その中で、どれよりもスパムっぽいタイトルながら、目セージ自体が輝いていた。 10年ぶりの友達からの連絡だった。 そいつとは、中学校2年生の冬からの友達。 高校は同じ学校に通い、大学入学を控えた春休みには1週間ほどうちに泊りにも来た友達だった。 大学時代にもおいらの汚い寮に遊びに来てくれた。 大学を卒業して半年後。 九州の片田舎に住む、この友達の家を訪ねようと連絡をしたら、なんと入院先からの連絡だった。 病名は「結核」。 その当時は、「過去の病気」というイメージしかなかった結核だったが、おれから半年後、ベツの友達も過労から結核になった。どうやら現代人の免疫力が弱まったのか、また一部でかかりやすくなっているようだった。 そのときは本人からの強い拒否もあり、お見舞いに行くことはかなわなかった。 それ以来の友達からのメールだった。 うちの会社のメールアドレスはフルネームからなるため、あてずっぽうにメールを投げてきたのだろう。 「もしかして、〇〇高校を卒業して〇〇大学から〇〇社に入社した知恵の友さんでしょうか。まちがっていたらすみません。」 そういうメールだった。 すごく嬉しかった。 即座に返事を書いた。 こちらの電話番号も添えて。 連絡が来るのが楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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