テーマ:今日の出来事(292937)
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実は我が家。引っ越してきて3ヶ月経ったけど、まだ新聞をとっていなかったのである。 なんとなく、新聞読みたいなーとは思っていた。 新聞がなくても、テレビ欄なら携帯電話でも入手できるし、ニュースならテレビやインターネットからも接することも出来る世の中なのである。 ただ、実際に生活してみると、携帯電話でわざわざテレビ欄を見るほどテレビを見たいとは思ってないことに気づいた。 そもそも、テレビからのニュースだけでは、たまたま流れてきたものしか知ることは出来ない。また、自分に関心がないニュースもスキップすることが出来ず時間は過ぎていくのである。 加えて、テレビの場合は情報の一過性から、「あれ?」と思った記事にさかのぼることは出来ないし、電車の中に持ち込む携帯性もない。 やはり、垂れ流し式のメディアであるテレビには、じっとそこにいる地蔵のような新聞がベストマッチだったのだ。 つまり、新聞は情報入手のためのインデックスだと、気づいたのである。 それで、1ヶ月ほど前から、新聞をとりたいなぁと思い始めた。 しかし、新聞店という稼業は、営業攻勢を掛けるときに洗剤だとかをつけてくれるという印象があるもんだから、こちらから新聞店に連絡するのも癪なのである。 そうして日々が過ぎていったが、昨晩帰宅したら、新聞の契約伝票がテーブルの上にあった。 「お。新聞とることにしたんだ?」 と聞くと、 「そうそう。やっぱり、待ってよかったよー。」 という。 カミサンは家にいる身として、早く新聞をとりたかったようだが、「まぁ、売り込みに来るまで待て」と言っていたのだ。 「ほー。何かもらえた?」 と聞くと、 「洗剤7箱とビール缶20本分のビール券。」 すげー。 軽く計算すると、新聞代のほぼ2か月分じゃないか。 新聞販売のビジネスモデルって、どうなってんの??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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