今日は住宅展示場なるものにいってみた。

これまでは、分譲建売住宅しか見たことがなかったが、住宅展示場の住宅というのはまさに「夢の家」。

全然別物やねー。

車でいえば、普通ならカローラを買うべき所得層が、精一杯背伸びしてマークIIを買うことを検討しているところ、レクサスを飛び越してBMW見ちゃった、っていう感じ。

そりゃ、欲しくなるよな。

今まで見てきたのがちゃちに見える気がするよ。

ゆったりした玄関、普通に存在する吹き抜け、素材は無垢材で、ベランダには芝生が生えてたり、木造住宅なのに３階建てで屋上にはバーベキュー用のキッチンがついてたり。。。

おいらが買おうとしている分譲住宅の上モノが１５００万円くらいだとすると、モデルハウスは平気で３５００万円位するんだもん。自分が惨めになるよねー。

しかし、訪問するところするところ、子供にオモチャくれるのね。

このコストがどこから出てくるのか、というと、家を買った人のコストに上乗せされているわけじゃない？

だったら、この手の住宅展示場には訪問して、買わない、というのが、いちばん得なのかなー、なんて思ったりして。

ただの、ひがみかな。