テーマ:睡眠障害(392)
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いやいや、ごめんごめん。 翌日にでも書こうと思っていた続編なんだけど、すっかり忘れてました。 今週末が家の購入契約日なもんで、契約書を細かいところまで読んだり、仲介手数料の計算が正しいか計算したりしてました。。。 さて。 野田市の「いびき研究所」。 待合室が「いびき資料館」になっているものの、異様なほどのお面の収集具合。まさか、いびきの診断と偽られて横になろうものなら、おいらの顔もお面として収集されてしまうのだろうか。。。 受付で調査票を渡されたので、資料館の片隅にある机について記入し始めた。 しかしなんだこれは。 10枚近くもアンケートを書かせられる。。。 しかも、何枚かおきに住所、氏名、生年月日、身長、体重・・・と、同じような情報を何度も記入させられる。パソコンで入力させてもらえればすぐに記入できそうなもんだが、これに耐えることでいびきが治るのならば。。。。治らないと思うけど。 とか考えながら記入をしていたら早速呼ばれた。 「えー。向かいの耳鼻科に行っていただきます。どうぞついていらしてください」 受付のマダム風のおばちゃんが先導して、耳鼻科へ向かった。 いびき研究所の、手入れが行き届いた竹林庭園の飛び石を渡りながら、コレまで何人のいびき男がこの飛び石の上を渡ったのだろう、などと考えてしまう。 耳鼻科に到着して驚いた。 土曜の昼前なのに、大混雑。 老若男女がいも洗い状態で待合室に座っている。 順番が進み、待合室でなく診察室の後ろの方で待つことになった。 目の前で何人もの患者が診察されていく。 一人一人の診察は短いが、先生はとても丁寧に患者に対応している。とてもいい感じだ。 たとえば、70代後半のおじいちゃんが 「先生。朝、顔を洗ってたら鼻血がでてきてビックリしたんじゃが、診てもらえんか?」 とくれば、しっかりファイバースコープを使って診察し、 「あー。鼻血けっこう出たでしょ?」と心配してあげる。 しかし、鼻血が出たといわれたところで、どう治療するかはなかなか難しい。 「どうしましょうかねー。じゃあ、止血剤を3日分出しておきますね。様子を見て、おかしければまたいらしてください」 といった調子だ。 さて、おいらの順番。 この病院は「いびき研究所」と提携しているので、何も言わなくともおいらが何のためにきているのかは分かっているようで、最初は鼻を覗き込んだ。 「あー。鼻は通じてますね。」 ほぉ。おいらってば、鼻の穴が小さいのだと思ってたけど、そうじゃないのだ。安心した。 「じゃ、ファイバー使いますね。口を閉じて鼻で息をしてください。」 びっくりした。 鼻が通じていることが分かったんだから、もう鼻は使わないかと思ったが、そこは耳鼻科。 のどをファイバーで見るのも、鼻から突っ込むのが正道なのだ。 本職の意識、とでもいうのか?(いや、言わない。) 鼻に何かを突っ込むと涙が出て来る印象があるが、しかし、全く痛くない。鼻からファイバーは痛くないのだ。(発見。) そこで、先生が声を出した。 「うわー。狭いなー。」 何のことだ? のどに何か問題でもあったのか? (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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