テーマ:住宅コラム(1809)
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土曜日、家の契約をしました。 家の完成予定は2月中旬。引渡しは2月末。 息子の幼稚園卒業~小学校入学のタイミングを考えると、ちょうどいいかな。 これから、30年のローンマラソンが始まります。 目指せ完走。 参加賞は築30年の家一軒です。 しかし、今回はいろいろと勉強したなぁ。 友達からのヒアリングやインターネットや本で、とにかくなんでも情報を収集したよ。 特に面白かったのは、「現代も行き続ける土地の亡霊」。 初めて読んだときには、縁のないことと思っていたのだけど、いざ契約の1週間前に公図を見てみたらびっくり。 うちの敷地を99平米と1.7平米に分ける、意味不明の線があるではないですか。それで、地番もちゃんと分かれている。 「こ・・・これが赤道なのか!」 そう思って、不動産屋に確認することにしました。 とはいえ、もう契約するつもりでいる折、善後策を考えた。 (1)相手の回答が「そうなんです。でも、だいじょうぶですよ。私たちが責任を持って払い下げを受ける手続きをしますから」といったら。 →契約。ただし、払い下げて続きがうまく行かなかったら値引きをお願いする。 (2)相手の回答が「そうなんですけど、幸い残りは1.7平米。建物が建つわけではないので、無視できますよ。」といったら。 →契約。でも、500万円くらいは値引いてもらわないとダメだ。だって、自分の敷地の中に国の所有地が横切ってるんだよ?気分悪いじゃない。 (3)相手の回答が「え?赤道、なんですかそれ?さ、早く契約契約。」だったら →残念ながら今回の話はなかったことにする。こういうところに業者の姿勢が現れるからね。 さぁ、結果どうだったか。。。 結果は、この線は赤道ではありませんでした。 冷静に考えればそりゃそうだ。元の地目は畑だったんだから。畑の中に赤道が通ってることはないだろう。 で、なんだったかというと、分譲宅地は道の側から順番に土地を区切っていうらしいんだけど、それの調整だとか。目安として、1区画100平米になるように線引きしていくんだけど、微妙に足りないところに分けるための調整地なんだって。 いろいろあるねー。 来週末は土地に鋼管杭が入るっていうんで、見に行ってみようかと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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