【水玉があったって、いいじゃない。】
夫婦のちょっとした感覚の違いで悩んでいる、ということはないだろうか。おいらなんて、毎日である。エアコンの強弱からテレビの音の大きさ、味噌汁のしょっぱさ加減、「てにをは」の使い方、口癖、トイレに新聞を持って入ることetc..おいらのほうがいい加減なこともあれば、カミサンのほうが雑なこともある。ケースバイケース。そんな折、大したことではない(本当に大したことの場合、ここでは紹介できない。)違いを発見した。小雨の中、おいらが運転していた。助手席にはカミサン。おいらは気づかずいつもどおりの運転をしていたが、カミサンが我慢できなくなったように言った。「ワイパーかけないの?」そう、おいらは少々の雨ではワイパーをかけないのである。おいらなりの理由としては、(1)かけなくても運転に支障がない(2)中途半端にかけるとワイパーの密着具合によっては変な風に水玉が残ることがあって余計気になる。(3)乾くと、ワイパーの跡だけキレイでそのまわりに汚れが残る(4)ある程度スピードを上げると水玉がツツツーーッと流れていくのが楽しい、、、というのがあるが、主な理由は(1)である。運転の時にはだいたい車3台前くらいを見て運転している。それは、状況の変化を察知しやすいということもあるが、あんまり近くを見ながら運転いていると何故か疲れるからだ。景色の流れが速すぎるのかもしれない。ともあれ、3台前に焦点が合っているから、窓ガラスの少々の汚れは目に付かない。しかし、カミサンはそうではない。水玉が少しでもつこうものならワイパーの強さを「中」くらいまでしてシャカシャカかけているのである。おいらが使うときは「弱」より間隔があいているインターバル設定で十分。あんなもん、シャカシャカやったってそんなに効果があるわけじゃない。むしろ、ワイパーがすばやく動くことで水玉が飛び散って余計なことになることもある。水玉、いいじゃないか。おいらは水玉はキライではない。純白も捨てがたいが。**********今日の会報はどうでしたか?なんじゃな、いつの間にかパンツのことかいな。と思ったらクリックをお願いします。(ランキングに投票)/甘い。世のためになることをしろ。(クリック募金に投票)**********