音楽はバクハツだ！

【07年10月11日（木）午後】

昼食後、運河クルーズに出発しました。当初は国立博物館で終日時間を潰してもいいかな？とも思ったのですが、晴れていましたし、実際に行ってみて良かったです。ツアーは自由に移動できない反面、移動時間といった時間のロスが少ないのがいいですね。初めて行く地域や、広範囲にたくさんの名所を見たい場合に向いています。

運河クルーズ（カナルバス）の乗り場は、アムステルダム中央駅周辺にあります。下が運河乗り口から見たアムステルダム中央駅です。

下が、運河からみたマハレの跳ね橋です。左側に見える丸い屋根のある建物が王立カレ劇場です。

下は普通の跳ね橋です。

運河から見た町並みです。見所がたくさんあって、写真を載せ切れません（苦笑）。アムステルダムには運河にボートの家を浮かべて、水上で住んでいる人や、運河のボートでお店を開いている人もいます。たくさんの石橋があって、水の都といった感じです。

楽しい運河クルーズの後は、再びバスに乗って風車村のザーンセ・スカンスへ。アムステルダムから30分位のそんなに遠くないところにあります。着いたあたりには既に暗くなってきていました。

まるで絵本のような風車小屋たちです！オランダは国土の４分の１以上が海抜０メートルより低い位置にあるため、水をくみ出す灌漑農業のためなどのために１７世紀以降風車が作られました。

また、こうした泥炭地で農作業を行う際、革靴などではすぐ靴が湿って足が冷たくなる上、埋まって歩きづらいため、木靴が作られるようになりました。この村では木靴の作り方も見ることが出来ます。私はこういう大きいものは家においても邪魔になると思い、マグネット付きの小さいものにしました。

同じ敷地内にチーズ工場もあり、作っているところの実演も行っています。私はここでゴーダーチーズを買いました。あとでこのチーズでチーズパンを作りましたが、とっても美味しかったです。

さて、暗くなってザーンセ・スカンスを後にし、ホテルに戻りました。

ホテルで魚料理を頂きましたが、とっても美味しかったです。

19時過ぎに食べ終わったので、ホテル周辺特に王宮（ダム広場）へ行って見ました。ソフィテルホテルから徒歩3分くらいです。暗いのが残念ですが…

オランダのお土産を買うため、マグナ・プラザの道1本はさんだところにあるスーパーに行きました。現地のスーパーだと、お土産がDFSや空港より断然安く売っているのでお勧めです！

私はこのスーパーでドロステ社のココアをまとめ買いしました。オランダのお土産といったらここのココアという位有名なカカオブランドです。お土産宅配サービスや空港などより断然安い！その他にもチョコレートなど安く売っていましたので、会社の皆さんや家族へのお土産をここで買いました。レンブラントやゴッホのパッケージのものなどもたくさん売っています。あと、スーパーなので普通にチーズなども売っています。尚、レジはアメリカ式でした（ベルトコンベアーにカゴから出した商品を載せていくタイプ。）

ところで、私オランダにもマイバックを持っていったんですけど、レジで会計後にマイバッグにせっせと商品を詰めていたら、周囲のオランダ人に尊敬のまなざしで見られました…（そりゃオランダに行ってまでエコしてればね…）なぜエコバックにこだわるかと言うと、物を捨てられない性分なので、レジ袋がどんどん溜まるのが嫌なんです…

マグナ・プラザもブラブラ見ました。買い物は興味なかったですけど、建物の中をタダで見れるのでおススメです。こんな素敵な建物が百貨店だなんて…

これで、居心地のよいソフィテルホテルの夜は終わりです。HISではスーペリアクラスになていましたが、個人的にはデラックス評価でもいいのでは？という位いいホテルでした。

3日目からベルギーへ移動です。アントワープ、水の都ブルージュ（町自体が世界遺産）と移動し、首都ブリュッセル泊です。