音楽はバクハツだ！

今日、NOVAの前会長　猿橋望会長が業務上横領の容疑で逮捕されました。

社員の福利厚生費を生徒の解約金の返済に無断で充てた容疑です。

今更前払い金を返せ～と言っても返らないのは分かっているのですが（それに新NOVAでレッスン受けていますから…）。

これまで生徒や社員らにわびもせず、雲隠れしたままなんてどういう神経してるんでしょうね。どこかの鳥加工会社の社長みたいに、死のうとして山に入ったけど死に切れず里に帰ったならまだかわいげもありますが…

今彼に望むのは、どうしてNOVAが破綻したのかという経緯の説明ですね。詫びてもお金が戻って来るわけじゃないから、とにかく誠心誠意説明をして欲しいです。

実は私、この猿橋前社長と2回ほど会ったことがあります。といっても向こうは知ったこっちゃないんでしょうけど。昔旧NOVAで年１回『レベルアップコンテスト』というものがあって、生徒さんが『外国語が話せるようになってどういう夢がかなったか』とか色々なテーマで作文を応募するもので、毎年数万人応募して、入賞者が１００～200人選ばれ、東京の一流ホテルで授賞式があるんです。その授賞式で数人、最優秀賞の方とかが選ばれるんですが、私はそれに２回ほど入賞しました。

１回目がホテルオークラ、２回目が帝国ホテルで授賞式がありました。

１回目のときはパックンマックンのコントも見れましたし、パックンと一緒に写真も撮れてうれしかったですね（パックンもNOVA生で、その時同じくらいのレベルでした。実はお茶の間で一緒にレッスンを受けたこともあります）。

２回目のときは、柔道の金メダリストの野村選手の公演があって、あの金メダル３個を至近距離で拝むことが出来ました（あのときはそれはそれはNOVAに感謝したものです）。 

で、猿橋前社長の話が長くて長くて、まさに聞き疲れました。内容は覚えていません。

式が終わったときに社長に一緒に写真を取ってもらうようお願いし、２回とも一緒に写真を取りました。そのとき社長は生徒さんとたくさん名刺交換をしたのか、手にたくさんの名刺を持っていました。

レベルアップコンテストのときの模様が映っているフリーペーパーにも私が載っているんですが、あのとき一緒に授賞式を受けた人たちは今頃どうしているんだろうなぁと思います。

今でも、どんな形であれ、外国語の学習を継続されていることを願ってやみません。