音楽はバクハツだ！

1週間前の猛暑がうそのように、8月とは思えないほど涼しい今日この頃…（風邪引きました…バカだから温度変化に対応できず…）

北京オリンピックが終わりましたね～～。

ソフトボールの金メダル（上野さんの力投）、浜口京子ちゃんの銅メダル、女子卓球チームの大健闘（格上の香港にフルセットの末勝利）　…等、たくさんの感動がありました。

が、ここで一言苦言を言うと…中国語学習歴1年10ヶ月の、日本の中では親中派の私からみても、中国人の応援や競技に際してのマナーが悪すぎた　　ということ。

選手もしかり、観客もしかり。

こんなにひどい国は過去にも全く記憶にないです。

自国が勝つためにはどんなに卑怯な方法でも平気でとる　というか、他国を蹴落としても勝てばいいというか、スポーツマンシップのかけらもなかったですね。

男子バレーボール　日本　対　ベネズエラ戦でも、日本が中国と同じブロックにいたため、日本がサーブをしたりミスをしたときの中国人観客のブーイングの酷いこと酷いこと（中国が予選を突破して上位に行くために観客が日本を蹴落とそうとした　ということですよ）。

他にもブーイングは枚挙に暇がないですが…

女子バトミントンダブルス　日本（オグシオペア）　対　中国での試合中に中国側が打つと会場中『シャーーーーー！！』の掛け声。

テニスにせよバトミントンにせよ、練習中ならいざ知らず、試合中にどっちかが打つときに声を出すなんて何考えてるんだか…

因みに、色んなテレビでこの『シャーーー！』が『殺ーーーーー！！【sha～～（一声）】【殺せ～～！】』と言っているものと日本のメディアが勘違いして報道していましたが、正しくは『射ーーーーー！！【she～～（四声）】【打て～～～！】』です。

まぁでも勘違いされて報道されても無理ないと思いますよ、元々打ち合いのときは黙って見守るのがマナーですから。（オグシオはちょっとかわいそうでしたね）

男子サッカー　も酷かったですね。明らかにボールじゃなくて危害を加えるのを目的とした、反則行為の総合商社　というか（カンフーサッカーとも言われているみたいですね）。日本対中国も酷かったですけど、一番凄かったのは中国対ベルギーの試合中、中国の選手がベルギーの選手の股間めがけて飛び蹴りしたこと。

ベルギーと言えば、日本も関東大震災のときに多額の寄付金を貰って、大きな恩のある国ですよ。

サッカーしてるときって、鉄のスパイクのついた靴でプレーするじゃないですか。それを履いて、試合中にボールじゃなくて完全にそこを狙って飛び蹴りですよ！？

その選手は一時、生殖機能を失うのか！？というところまでいって、不幸中の幸い回復したみたいです。中国サッカーは次回ロンドンオリンピックは出場停止処分　とかにならないもんですかね。

日本人の中国への印象も、餃子騒動から更に悪くなったと思います。他の国から見ても、スポーツマンシップなき金メダル生産というのが嘲笑の的でしょうね。

まぁ、日本にいる中国語の先生とかは個人的にはいい人も多いので、中国語を辞めようとは思わないんですけど。（個々と集団になったときは違いますね、中国人は。）

日本は東京オリンピックを契機に経済成長しましたけど、中国は非常に、先が思いやられますね。

次は4年後のロンドン、きっと、こういうことで不快な思いはしないと思います。より、楽しめることを期待して…