冬の北京へ~序章
私の会社では冬の休暇として、法指定休日と併用して最大5日間の休暇が取れます。(但し11月から3月までの期間に取らなければならない)。昨年クリスマス過ぎ、諸事情により1月上旬に取らなければこの冬の休暇が消化できないことが判明。今年は曜日の関係で、正月休みも法指定休日で足りるため、正月とは別に急遽消化しなければならなくなりました。ANAのクレジットカードを食費や光熱費などの支払いにも充てているため、ANAのマイレージがその時点で19000マイル所有していました。しかも、ANAでは冬期間中(つまりローシーズン中)の特典航空券への引換キャンペーン中で、北京や中国その他の地域への交換必要マイルがハイシーズンだと21000マイルのところ、今ならたったの14000マイル!!!!(※燃油サーチャージと税金は個人負担。因みに北京東京往復で計24000円位でした)。通常正規で購入する場合、約20万円相当の航空券がたったの14000マイルでタダ!!…これはもう中国に行くしかない…北京に…私がいつもひいきにしているHISのパックもいいのですが、私は中国に行くならホテルは超一流のところに泊まりたい!という強い希望を持っていました。パックでホテルのグレードを上げるとパックで冬期間でも10万は軽く超えてしまう…更に一人料金で追加されるし航空会社は選べないし…そこへ行くと、航空券がタダなのであればその浮いた分でグレードの高いホテルだけ予約すればいい!!そこで、年末29日にもなって、ANAの特典航空券の予約とHISでホテルの予約をしたのでした。ホテルは出来れば北京貴賓楼ホテル(紫禁城から最も近い位置にある五つ星ホテル)にして、部屋から紫禁城を眺めるのを夢見たのですが、あいにく満席…(年明けにHIS以外のサイトで調べたらありました(号泣)。もっと探しておくんだった…)。そこで、超五つ星のリージェントホテル(モダンアメリカン風の最高級ホテル。王府井に有)を予約しました。1泊1万5千円也。東京のビジネスホテルよりちょっと高い位の値段で五つ星に泊まれるのですから考えようによっては贅沢なことです。このホテルのことはまた後ほど触れます。~続く~